<4052>「この低速轟音が聞こえるか」

 肉を見つめている、

 私ただ、

 からだの離れに、

 ぼう、と、、

 心身全体を投げる、

 心身全体からだのなかに、

 しずかに潜み、

 しずかなまとい方程、

 僅かな呼吸、

 行く箱、

 行く記憶の中、、

 身体が編まれている、

 身体が、

 今一番皮相に、

 身体編む、

 身体静かに、

 存在天井、

 存在うるましてくる、、

 いや増す、

 ジ、

 なんだろう、

 ここの方程、

 ここの静かな形それら全ては、

 なんだろう、

 うん、

 私のひそむナ、

 ながい記憶のはてに、

 あなたはひとり、

 日常を読む、

 日常はてに 深度、

 私は深さを見た、

 歌った、

 軽やかなはてに向かい、

 存在は、

 これを歌っていた、、

 ひとつひとつが、

 身体に違いない、

 わたしは歌っていた、、

 日常表明、

 それが日常の印、

 場面の転換、

 転換、

 転換の連続、

 連続する固体の、

 そこにある、 

 ただひとつの所作、、

 私は盛り上がる、

 この低速の、

 轟音の響きが、

 お前にも聞こえるか、

 実は、私は、

 耳を澄ましていた、訳ではなかった、

 だのにそれが聞こえてきた、

 聞こえてくるようになった、、

 なにだこれ、

 なにだこの連続は・・・