<3924>「存在の海、片道に」

 からだはまず、

 そこに住んでしまえば、

 簡単です、

 身体渡してください、

 どこかが、

 分からないこの、

 ヒの空気のなかへ、

 ジンを、

 次々に盛る、

 次々にからだ、

 からだうごめく、、

 まだそこ、

 人の住まう、、

 からだえねるぎ、、

 からだ構え、

 わけもなく、

 そのとびら少しずつ揃う、

 少しずつなかへ、

 からだおくり、、

 ひとつに住まうこと、

 ひとつにこぼれること、、

 浮かぶ、

 今夜時刻、、

 今夜回転、、

 うごく道、

 うごく、

 なぜうごく、、

 なぜ裂かれない、

 なぜ、

 あまたある記憶のなかに、これは、

 進む・・・

 からだ分からない、

 誰も、

 このにじりよる世界、、

 からだ粒だけ、

 ここに、

 集まるだけ集まれ、

 そういう、

 ひとつの招び声に、、

 あなたはいる、、

 あなたはしずかにここらへんへ、

 向いてしまう、、

 どうからんでいたらいいか、、

 たしかには、

 分からないながら、、

 じんは、

 すこしずつ、

 からだを育て得、

 そのなかに、

 入っていく、、

 からだよろこぶ、、

 その整列に、

 みちからなにから住んで、、

 もう、

 存在の海、

 存在の片道に、