<3890>「所感(333)」

 最近、カナメストーンのyoutubeばっかり見ちゃうんだけど。

 

 かわいい。

 

 かわいすぎる。

 

 かわいすぎると同時に。

 

 生活が、自分がやりたくて、でもできなくて断念した形そのままで。

 

 うらやましいなってなる。

 

 あんまり生まれ変わりたいとかは思わなくて、人生なんて別に一回で十分、戻らなくて十分派なんだけど。

 

 カナメストーンみたいな、仲の良い友達と暮らして、毎日馬鹿話して、はしゃいで、みたいなのを大人になってもずっとできたら最高だろうな、やりたかったな、生まれ変わったらこういう風に生きたいな、とかはちょっと思うな、正直。

 

 そうしたら、もちろん大変だろうけど、定職とか、お金とか、別にそんななくていいよなって正直思う。

 

 でもやっぱりなかなかそうはなれない。

 

 友達も、ちゃんと働いたり恋人ができたり家族ができたりとかすれば、当たり前だけど自分といつも一緒にいる訳じゃなくなる。

 

 大人になってもずっと一緒に居て、馬鹿みたいにはしゃいで、なんて理想はあっけなく崩れてしまう。

 

 なかなかそんなふうに思う人いないよって言われたことがあるんだけど。

 

 友達に恋人ができたりして、なかなかしょっちゅうは会えなくなったりしたとき。

 

 私も恋人がほしいとか、よし俺も、とかは一切思わなくて。

 

 友達が遠くなってしまってさびしい、取られてしまったっていうふうにしか思わなかったんだよな。

 

 めちゃめちゃさびしかった。

 

 だからカナメストーンの動画を見てると、うらやましいと同時に、すごい幸せというか、自分が見た夢の続きをそのまま見させてもらってるような感慨になる。

 

 大人になって、目標も達成して一丁前になって、少しは立派になったのかもしれないけど。

 

 そんなもの、気の合う人たちと毎日はしゃいで楽しく過ごせて、ってものにくらべたら、実際問題さびしいものよ、って思ったりする。

 

 まあ、今でも会えなくなっちゃったわけではないし、たまに会うのを大事にしていけばいいさ。