なぜか、、
まっすぐ存在していたの、
それはなにか、、
あたしと風との関係、
直接的な、、
他にメッセージはいらない、、
時間が、
知らないところでつくられて、、
知らないところで動き出す、
あたしは帰る、、
あたしは、
身をほどく場所、、
ひとのなかにいて、
きちんとひとりでいられること、、
小さな小さな層に、
私は視線を向ける、、
あなたは悲しいか、
ううん、そうではない、
あなたは範囲を、
ものの範囲を、
確定さそうと、するだけだ、、
そうしてたまに、
いや、
もっと頻繁に、
直接的関係をもとめていた、、
それは水の流れ、、
あたしは、
ひとつひとつを、
関係なしとしなければ、、
渡ってこれなかったのかも、しれないね、
随分遠くまで来た、、
あたし抱えてあげたい、
しずかに、
しずかにものの最後に、、
からだが天をかけて、、
まだ水も知らず、
小さくはじけて、、
それら、
しずかに出来上がることもしらず、、
私はしずかに駆け、、
ゆっくりと始まり、
あの、
存在のなかばまで からだをあずける、、
あたしはものの最後に、
しずかに伝える、、
私にも気がつくことができると、、
ねえ、
あなたは日々をさばき、、
その隙間に、
無限の時間への通路があり、
そこに入り、
少しのあいだ、、
人間に必要なものを、すべて忘れる、、
生まれる前と、
直接的関係