あなたはもの、
知られたもの、、
なかが抜かれ、、
なかはまくろ、
まとうめい、、
全てを垂らす、
あたしは、
回転する形、そのヒのなかに、、
すべて、
でている、、
油断していてすまなかった、
私の身体、、
私は業火、
燃え盛る時間そのもの、、
今見えているもの、
あとで集める、、
あとで絡む、、
全身が、
あなたを忘れて、、
私は好きに踊る、、
私はここに踊りを挟む、、
やれ、
静かな回路、、
静かにつまむ泡粒のひとつひとつ、、
順に育ち、
順に外へ来い、、
お前は身体のかたちのまま、
お前は白い裸体、、
ずっと待っている、
ずっと集中している、、
あたしは裸体のなか、
硬質な世界の、
その音にしずかに触れる、、
肌、
生まれてなくてもいい、、
あたしはどこか、
かたまりになっていて、、
しずかに遊ぶ、、
しずかに語る、、
しずかにいちどのことを、、
なぜか思い出す、
いくつかのことを、、
あたしはさしだす、、
あたしはまだ記憶から遠く、、
知らない時刻のなかで、
しゃべっている、、
すがたかたちものそれぞれ、、
あたしは驚いている、、
このなかまですぐに、、
あなたが来ること、
私はこの時刻を使っている、、
あたらしいあかるい、、
あたらしいくらい、、
あたしは光量を求める・・・