ここは違う記憶だ、、
あたしは次から次へと時刻に走る、、
物事の様子をおさえている、
発、
この光、、
わたしがまだ宇宙のそばで呼吸をしていたときのように、
身体は静かにあらわれて、、
なにやらこの場所へひとつの声をかけているように見える、、
はて、
どこから来たのか、、
私にはまったく分からないまま、、
映像だけが静かに次へ移っている、、
明日との対話、、
なにから声がして、、
今私の前に何度も見えてくるでしょうかと、、
ここに声を掛け、、
私は、仕方なく、、
時刻のなかでふくらむことにする、、
ア、
時間が垂れて、、
この時日にあらたに生まれながら、、
放射、
放逸、、
身体のなかに膨らんで、
丸い時刻、、
今確かめうる日々の、
流れがさし、、
長く生まれ、、
おい、ここはどの風景なのだと、、
私へ発話する、
ア、
ふるえて、
身体のなかに今生まれたのを、、
まっすぐに見つめることになったな、、
それだ、
それなのだ、、
あなたがこの時刻のなかで見つめるはずのものは、、
たいよう、、
身体から身体へ、
しびれを渡して、、
今その愉快なうたいのなかにくる、、
あなたの手と液、、
あふれる、
知らず知らずこの場所はこんなにあたたかくなっていて、
今はいる、、
今、揺れて、はいる、、
その仕組みを見ている、
私はその方向へ繋がる、、
私はきこえる、、
身体から次々に来て、
存分に、
ただきこえたいだけきこえるものになっている、、
かわく、、
はやくこの手に水を、ひとつの液を・・・