今に、ひとつ、身体をつけて、、
その振動から、
巧みに生まれる、、
わたしはそのとき、いくつもの、動きに、
たいらに、混じっていく、、
今に、ひとたびの、歓びも、
そこに駆けて、
お互いにしまい、
お互いに集めながら、
すぐに生きる、
私はここでふつふつと沸いていた、
今に視線をまじえながらここに、
沸いて、生きていた、、
あまたある糸がおり、
また生まれ、またおり、、
また続き、またつく、、
柔らかいもの、
装いのない形で、、
それはいくつもここについて生まれる、、
生まれたら長い呼吸をし、
ひとつの成分になれ、、
入れ替わり、たちかわり、、
あたしはその集合、
あたしはその空、
流れ出す印、、
あたしはひそかにその枠のなかへめぐり、、
小さな手を出した、
手には光がある、、
私はそれを眩しいので、作業へ向ける、、
黙り込んだ時間へ静かにはいらせてもらうよ、、
あなたはなにか扉だから、、
わたしはそこにはいらせてもらう、、
秘密、秘密といっても、
この地表に、立っているひとりの生まれた人であると思うと、
えいもなにもない、、
この球体の、一番古い部分に属して、
その場所が、
明るい暗いとよく動くのを、、
存分に、謳歌する、
ひとりの姿なのでありました、
わたしはじたじたとした熱になって、、
この一表面とだらだらに接着する、
ここは水の溜まる場所、
あなたを吸い、、
道の低い響きとともに生きる場所、、
あてて、、
これは肌の記憶にはたしてどう混ざるのか、、
私はひとつの快楽通路へ、
素直に水分を渡し、、
そこ、翻弄されるままになっていた、、
判断辞が少しくここでは濁る、
水も揺れて、、
いまいちどうに溜まり、少しくその方途の、、
流れに任せ、、あたしは足りていく・・・