あなた歌うあたり、
からだとして、
至極当然に、、
そこを、
通じてうたうあたり、、
ものが、、
数知れず、、
ここに通じて、
あたしは目を覚ます、、
この風景に、
いくつも混じり、、
いくつも種落とす、、
種、少し、
水のなかを通ったな、、
私つづき、
私もののつづきに、
かたちあれと、、
かたちそのままの声音で、
あれと言う、、
あれと言う、
はっきりとした、、
言葉の、
まず放れるところから、、
私は過ぎ、、
私は生まれる、、
生まれて生まれて、
生まれすぎて、、
駆ける、、
ものを、
ひとつも、きいたことがなく、、
ひとつも、
眺めたことがなく、、
ひたすら、
水のなかにかえる、ような、
リズム、、
あとのなかま、
あと少し仲間、、
あとは解く、、
あとはそれぞれに、
用意されたからだで、、
ものひとつ解くのを、、
そこらじゅうで見ている、
あたしはける、、
あたし記号する、
あたし映す、
記憶、、
今はまださだかではなく、
ながく、
この映像に触れて、
あたしは居る、、
あたしはものの隙間に、
これらを揃え、
しっかりと居る、、
しっかりと奥に・・・