<3373>「所感(82)」

 淡々と勉強するのも良いが、ぐっと深めるためには定期的に冷や汗を書く必要があるなと感じる。

 

 ①分かったつもりをほどく

 ②できているつもりなだけでまだまだ全然足りない

 

 そういうことに気づいて初めて、何を学ぶべきか、どこまで学ぶべきかが明らかになる。

 

 冷や汗をかかずにただ進めている時間だけを過ごしていると、なんとなくもう全部できるような錯覚に陥るのだけど、実態は全然そうではない。

 

 積極的に恥をかき汗をかくこと。

 

 

 それには人前でできないことをさらすのが1番だが、日々の勉強でそれらを確保し続けるのは難しい。

 

 日々簡単に実践できることと言えば、どんどん問題を解くこと。

 

 内心的に、ダメージを受けたら嫌だから問題に手が伸びないことがあるが、むしろ、ダメージを受けに行くために問題をする。

 

 何ができないか、どこまでできないかをあえて自分に見せつけるイメージで。

 

 

 一方で、ダメージを与えて回復不能になってもいけないので、ダメージを与えつつも、まあそれなりのパーセンテージまでは徐々に上がっていけばいいというイメージ、必要時点で必要能力が備わっていればいいと、一個メタで気長に構える部分も同時に持ちつつで。

 

 長期戦なので、遠くに届かせるための策略と、時折ガソリンを投入していくアクセントの両方が必要。