<3185>「ひるよる浮かぶ、もう招べる」

 装い、

 少し、、

 みのかたちからすれば、、

 よせあう、

 はるかかなたの、

 そのひとつずつのことを、

 私は、

 奥をふくめ、

 確認する、、

 よそい、、

 よそわれて、、

 あたし時刻の先まで、、

 あたし少し入り、、

 なかから浮いて出る、、

 なかからすさまじい作業の、

 あなたを見ると、、

 私は活性化する、、

 ながく、

 ながく見ている、、

 

 このふりのなかに、

 しずかなつゆ落ち、、

 しずかにさいぶ、

 はっきりと浮かび、、

 浮かんではのぞく、

 のぞいてははしること、、

 あとからあとから、、

 からだ複数につき、、

 複数生まれ、、

 回転をもう招べる、、

 招ばれたらぞろぞろと、

 さあ流れてこい流れてこい、、

 私は届くから、

 この、

 しずかなまちまちのなかへ、

 まっすぐに届くから、、

 あたしはひるよる、、

 すでに流れてきたのを、、

 すぐに確かめる、、

 

 かたちうくそとかなり、

 うかれうかれて、、

 はしるはしる、

 はしらしたらはしらしただけ、、

 あたしそげるそげる、、

 そがれたところから、

 あたしもどるもどる、、

 だれもが、、

 この気体のなかで、、

 からだよろこぶ、

 からだはてのはて、、

 ものみるすべて、

 ものかたちそとへ得て、、

 はしりだすはしりだす、、

 ものかたちすべて、、

 ここへ身を出しているのよ・・・