<3022>「干渉、内部‐胎‐汗‐液‐事態」

 からだ、長い、、

 あたし再時、

 うん、うん、冷や汗、、

 汗、

 冷や汗、、

 からだが、

 ずっと先まで、流れている、、

 あたしは、

 それら宇宙を、眺めている、、

 からだはての日、

 はての日のつながり、、

 私はもとを見、、

 からだから掬う、、

 ひとつの因果形態、

 からだのすべて、、

 ひとつの時間形成、、

 ものの先へ出るあなたのことを、、

 

 あたし干渉する、、

 干渉する身体、

 こんな、

 干渉事態、

 干渉する身体、、

 胎、

 干渉‐胎、

 干渉する‐身体‐胎‐事態が、、

 記憶の揺れ、、

 あたしの最後の揺れとして、

 今永遠に残っている、、

 血を運ぶ、

 今、

 あたしに流れている血、自身が、

 おそらくどこかにある、

 数多の記憶を招んでいる、、

 ああ、

 芯からからだは増える、、

 お前さんのその望みはなにだ、

 なにからからだは生まれ続けてくると、

 透明な日時を踏んで、

 ここへ出てくる、、

 

 内部で誘われる液、、

 いずれ汗にかかわる記憶が、

 お前の正面に、

 しずかに据えられてある事態、、

 この、

 内部‐胎‐汗‐液‐事態、、

 どこまでも記憶する、、

 からだの汗の事態、

 液自体が、

 からだをころげてゆく、、

 あたしはしずかにしびれてしまう、、

 あたしはしずかに迎えられ、、

 ここではたらく、、

 ここでかかわるいくつものものごとが、、

 私に絡まるのを・・・