おそらく内界は、、
私の指図や思いなどと、
まったく無関係の場所で、
集めた材料をもとに、
世界を、
その転換を、
更新をやっている、、
であるから、
私にとって、
イニシエーションは突然にはじまるもので、
いきなり襲われるものだ、、
解決も、
私が妙案を思いついて、
訪れるわけではない、、
いつかその嵐から、
先へ抜け出たことを、
あとから知らされるだけだ、、
私のなかで、
無闇に焦るものが、
肉体を超えて、
どんどんと、
先へ、先へ駆けて行こうとする、、
あたしはそれに圧倒される、
私は一個の身体ですから、
どうしても、
ここ、以外には居れない、、
それで、
どこへも行けないような気がするという焦りを、
ひとつひとつ回転さしている、、
それはそうです、
ここ以外に居れないものは、
どこへも行けません、、
あなたは、
内自に声をかけなさい、、
内界と、
しずかに口をつけていてください、、
再‐ふつ‐入寂、、
からだがあいた、
あなたあなた、、
あたしはずっとこの底のこたえのなかで、
いまも声をきくに及んでいます、、
あなたあなた、
再‐ふつ‐入学、
学へ入るあなたのエロティシズムは、、
欲望、欲望、
欲望の通り、、
あなたからからにはてたあと、、
もの言わぬ天井、
早く帰りたい、、
あたしはこんな速度のなかで、
ものを祝いたい、、
そっと呼吸のなかで暮らしたい、、
ずっと遠く、、
あたしの肺のあるところ、、
ずっと遠く、
あたしが肺を選んだところ・・・