<2760>「あまり他の身体が入り、飲めない水」

あわが立つにちがいない、、 あたしが液を生んで、、 ここに、とどまらせると、 そこから立つ泡、、 あなたはものの隙間のなかに潜る、、 あなたはからだを渡している、、 からだのなかに潜る、、 あたしは泡を見ている、、 必要にまさる、声が、、 あなた枯…

<2759>「からだをまわして少しずつほどける」

かたちのない、 その隙間から、 延々と漏れていて、、 私は、 黙って手をします、、 黙って身体を向けます、、 あたりまえだが、 こんな流れを見ていると、、 あたしの成分は、 目を回しそうです、、 どこか、 暗いところが用意され、 あなたは、 そのまま回…

<2758>「人間のかわく場所、ひとつの砂の部分」

ヒがからだにあたりつづく、、 私はからからにかわいてしまい、、 指で身をすりつぶし、 全ては粉になり、、 しずかに、 ものの奥へ、駆けていきました、、 別の招び声の場所、 あたしはまっすぐ潜った、、 人間のない場所、 人間の、かわく場所、、 あなた…

<2757>「なかに満ちる機械、回転の夢」

かたい、 しずかな水のなかに、、 お前が来る、 お前は、 どういうしかたかも、分からないままに、来る、、 からだ、 お前は、出ている、、 あちらこちらから、出る、、 ただ、 水のなかで混ざり、 踊るだけ、、 あの長い、 季節のありかに、 つながるだけ、…

<2756>「あなたの悲鳴が、新しい皮膚の層になる」

隙間から液体、 あたしのため、、 あたしは手をのばすため、 からだの存在、 からだが、 次々にのびているため、、 あなたは、 時刻もしらずに膨れ上がる、、 どこから定めて、 どこから放るの、、 あなたがたのかたい、 かたいいのちのところ、、 液が入っ…

<2755>「からだください」

からだひとつの線に、 からだつづる、、 あなたの文字、 あなたの浮き上がり方、、 もののたくらみのなか、 あなたのサインのなか、、 私は混ざる、 私は行く、、 軽やかないのちの、 先端につく、重り、、 あたしはその行方を見、、 からだに剥がれていくも…

<2754>「からだの朝、水が減る、唇が減る」

あたしの、ただの、 まだの、 からだのあさに、、 あなたがた液体、、 あなたがた風塵が、 あなたもぐりこむ、、 どこからどこ、、 あたしはその底の方の暗さ、、 もどる、、 からだのなかに戻る、、 からだのなかで薄まる、 もののなかであそぶ、、 ものか…

<2753>「身体の熱の奥」

くずれる身体、 あたまのなか、、 あなたのしんたい、、 あなたの振動の底、、 私は見たい、 私は見ていること、、 からだからそばへ、 次々にのびてきて、いること、、 あたしは身体、、 身の削ぎ、、 身の細くなりかた、 あなた、 どこを見ている、、 どこ…

<2752>「内側へ畳め、そこから線を走らす」

そこにはあなたがいるでしょう、 印の、、 あたしはただこの振るえ、、 からだのなかでいくつも、 いくつもの線に分かれ、、 あなたがた ただきこえるでしょう、 わたしは内部、 からだごと、、 その回転のなかで育ちながら、、 あなたには膨らみ、 複数の音…

<2751>「備忘録としてのタイマン森本」

タイマン森本は、続々と出てくる新着だけを追って行っても十分楽しめる。 のですが、ずっと追っていると、当然好みの回というのが出てくる。 ので、備忘録的なまとめを。 知らない人には、このチャンネルを知ってほしいという気持ちも少しはありつつ。 8作…

<2750>「卵へ、糸をのばし、声を通して」

からだが少しものの表面のなかに浮いて、 浮いて、は流れ、、 あたしその先もまた先も見た、、 辺りへ散らばり、、 きっとこんな音がする、、 きっとこんな声の空間が、、 あたしにはする、、 あたしははてを見ていたの、 この卵から、、 ものの先まで照るの…

<2749>「あけた穴から漏れる世界と水」

まだはずみのなかで、 あたしの知らない身体が踊る、、 ええ、 しずかに、、 あなたの底面が浮き上がる、、 あなたはそれを見て微笑む、、 あたしたちは底を見、、 底を見ることはどういうこと、、 あたしは沈黙する、、 声を送る、、 ただ、 はてまでひらい…

<2748>「私は、零の日、私にとって、誰だろう」

あらたに混じる人、、 また、 からだから先へ抜ける人、、 私は、ながれ、、 からだのなかを、探る人、、 私は、彼、 時刻の、外、なか、なか、 私は、駆ける、、 からだが、駆ける、、 からだ、テーマ、、 テーマから、漏れ、 流れ、流れ、なか、なか、、 …

<2747>「誰」

私は、 本当に分からないことと、 分かるのに分からないとすることとの両方をもって、 怪物になろうとしている、 何かがおそろしいほど可能になる私を、 幼時の私は、 「これは私じゃない」 と言う、 私は、 その響きのなかで静かに生きる。 ランキング参加…

<2746>「私はこの晴れた日の空白」

まだわたしはとけている、、 しらないところまで、 しらないところのこのはてまで、、 あたしは息をする、 ものがかたりのなかへはじまり、、 あたしは息をする、、 からだはいろいろなものを、 畳み込み、 それから先へはじまるのを、 私も、 知らない人も…

<2745>「死んだあとの偶然」

からだ燃そう、、 あとはそざい、 こまかくすなに分かれて、、 あとはただ風の模様、、 ひとが見る、 ひとはまた過去にながれただろうものを見る、、 あなたがはじらい、、 そこここを隠していたのを、、 わたしは知る、 わたしは、通らないようにする、、 …

<2744>「剥がれてひらく遅い時間」

まださわいでいる、、 あたしは見て、 手を乗せ、、 そこから膨らむようにする、、 からだは見て、 からだは重たいか、どうか、、 からだのなかの線という線が、 上手く、集まって、、 わたしを運んでいるのか、 わたしが運んでいるのか、 ちょうど分からな…

<2743>「小部分、社会的な巧み」

あたしは静かな装いをし、、 まったくそこへ、、 からだをいくつも放ろうとする、、 あたしが粘りだ、と考えていたものは、 意気込みではなく、 身体のその、運び方であったようだ、、 あたしは、付き合わなければいけない問題と、 そうでもない問題とを、 …

<2742>「全水量で来る」

間近に身体の空白を用意する、 あたしは、そのなかで、、 ひとつの成分になって、 浮いていることと、思う、、 あたしは、まだ、、 ここのさわぎと、ひとつになって、 それぞれの、からだのはだのしかた、 もののみえかたに、 ひとり、混ざる、、 なぜかあな…

<2741>「あなたは政治」

かわいた、、 ものは、お前は、、 しずかにねを立てて、、 また、 からだをひらいた、、 どこから漏れてくるそのヒの、、 その果てのものごと、、 そのからだのものごと、 私は、 なかに含まれながら、、 ここで呼吸をする、 あたしは、、 ものに集まりなが…

<2740>「熱を混ぜているのだ(さあ、さわろう)」

からだやぶいた、 あなた、 あなたの水は、 私に語りかけます、、 あたしは、存在を、 現在と、 現在とは呼べないところ、 その両方に、置いた、、 あたしは招び込む、 しかし、 食いついていかない、、 あなたではなく、 原イメージが欲しい、、 私は、 果…

<2739>「あたしが水を限定してからの、その内世界の育ち」

あたしは、その、 たいした響きを、もつようには思われないもの、 そのひとつを、 しっかり皮膚の裏側へ、貼り、、 長い、長い時間をかけて、 それがからだに浸透し、、 内世界を構成する、 ひとつの風景になるのを、 じっと待っていた、、 あたしは、まだ、…

<2738>「お前の静かな目ん玉」

あたしにしかからだをしない、 旗を見せない、 それはなぜなの、、 からだが、やぶれるからなの、、 あなたは回転し、しまっていく、、 ひとつひとつの音声をききながら、 ここへ、潜っていく、、 あなたがそうしてからだをひらいて ここに、潜らせていくの…

<2737>「別の回路へ、垂らすアルファ」

遠のき、、 うん、 眼の底、、 固いもの、、 さざなみが、うん、 風が、風が、、 そう、、 ひとつひとつを撫でても、、 あなたは底で、 眼のなかで、、 いくつもの粒に分かれて、 揺らいでいる、、 これは筒のなか、 筒から来て、 出ない、、 からだはでない…

<2736>「揉まれて、まったく違う日に」

水のしたにしずかにあらわれたとおりの、 そのはだの、、 わたしはなかを持っている、、 あわがくる、 あわをとおっていく、、 なに、、 かたちならなにも、 ここで集めていなくてもいい、、 私は、過去を、、 私は、、 あくまでうかぶところ、、 あらたなヒ…

<2735>「液のなかに住んでみたものの記憶」

このヒのなかに、 まったく、、 すべてが入ってくる、、 あたしは、 日付のなかに、 全く閉じられてしまったように感じる、、 どこからその不安は来るのだろう、、 まったく、 からだを線に合わせ、、 ひとりひとりで、きいていく、、 あなたは順に、 このこ…

<2734>「信仰が踊る人~メイキング・オブ・ムナカタ」

www.momat.go.jp 行ってきました。 展示された作品を概観していくと、神仏が多いことに気がつく。 しかも、それらは真面目くさった様子ではなく、どれも阿呆のように楽しげに踊っている。線も、様々の方向に、自由に疾走しているように見える。 棟方さんは、…

<2733>「世界から油が流れるとき、私の骨」

あたしは、もっと、剥がれる、、 あつめた、 皮膚の先へ、簡単に、こぼれ得る、、 そこで、 先も何も知らない、 ただの泡かなにかの、 中心の、、 めをまわす、いきおいの、、 ものの、もとへ、、 徐々に、徐々に、、 体温と、、 からだの場所、、 もののさ…

<2732>「怪物の口の底で咲く」

あたしはまだ肌の枠組みのなかへ、 身体を挟み、 どこか、 回転の異なる、、 しずかなもののなかへ、、 あなたも混ぜる、 あなたはこの感激のなかに、 ゆっくり始まっていく、、 あたしは、いちいちを見ていた、、 揺れる、、 からだがどこに向かうかなど、…

<2731>「血の落ちる速度できいてみる」

あなたの記憶しているその姿のなかまで、、 あたしは、 ただひたすらまっすぐに到達しようとする、、 ねえ、 あたしには、 その理想とする形のない姿があるだけなんだ、、 完璧にはあわさらない、 だから、 違う通路をゆく必要がある、、 違うステップで、、…