<2218>「もの、触れ得る」

お前はただ日々に溶けておれ、 それから声を渡す、、 その振動に並んでいろ、、 それから肌を渡す、 ものが、特に、 ここを言い、、 私は驚いている、、 私はかつての風景に生まれ直している、、 そのからだ、、 しずかに生まれていて、、 あたしは歩をする…

<2217>「声の、印を漏らす」

ここで様子を知り、、 私は驚きながら、 それぞれへ、渡ってくるのだけど、 どこから、 このつながりは来ていて、、 私に続いているのだろう、 と、 ひとこと漏らす、、 そうか、 ここへきこえているものの、 その複数を、、 私は知っていた、、 そのひとつ…

<2216>「町とめんどくささについて」

Aという町があったとする。 そこに用があっていくらか通っていれば、Aという町だけと関係が生まれたように思う。 しかし、実際は拠点(ここでは仮にBとする)からAという町まで伸びた線と、その線の往復とから関係が生まれていたのだということが最近分かっ…

<2215>「よく溶けているね」

あれはただの装いで、、 私は、どこへ行くにも、、 その回転のことを、おそれていた、、 四方から、声がきこえて、 ここにはじまっている、、 私はそれを見ていた、 なにだか大層な、 回転の日の私、、 私は長々とその時刻を見つめ、、 そのなかにとける、、…

<2214>「なかの印を知るだけ」

あたしはただ瞬間ごとにここでざわざわと、 肌の中で歌っているだけなのだが、、 ものがひとりでに出で、 あれよあれよという間に出で、さわぎ、、 私は近くにいる、、 からだというからだのなかにいる、、 ものがここを目掛けて、 集まってくるのだ、、 私…

<2213>「等しい声と熱」

ああ、 こんなところへ来ても順に、 きこえるものはきこえて、、 あなたもそこに、手をのばしていますね、、 うん、 ちょっとやそっとのこととは言えない、 ひとつの波が、 ここへ生まれて、、 あたしはちょっと驚いている、、 こんな場所があったのですか、…

<2212>「手の熱で、一時泡になる」

あたしは騒ぐ、 ただここにいるだけで、 それも、 香りも、、 今また私のなかから生まれて、 しずかに、見つめていて、、 私は、長くなる、 時刻にいたらそのままで、 いい、 身体も何もかも、 いい、、 ひろく浮かんでしまえば、、 あたしはその端に来て、 …

<2211>「呼吸のヒに居合わせて」

お前は第一声のなかで回転し、 ここに育ってきたのだな、、 日に日に回転を強め、 ここへ繋がる、姿のようなものとしてあり、 私はあなたを掴んでいた、、 身体がはじまったな、 私は声をしていた、、 こんなところへ、 いくつも印が始まっているとは知らず…

<2210>「陽で見せる通路」

お前は声をここまで案内した、、 私は静かにまわりながら、 ここを、確かめる、 さて、いくつもの時刻が、 ここへ被さりながら、 私はその、 膨らんだ光景に対して、 驚いているしかない、、 どこからこの姿ははじまり、 ここにいるのか、 今ここで確かにき…

<2209>「移と水、印」

いつに居たか、 私は移りを常とし始めたのか、、 それともこの場所で、 しずかになりはじめたのか、、 時々ここでほうと声を出しながら、 あなたは迫る、 あなたはその回転のなかに何度も来て、 ここだと合図をする、、 それは驚くべきことだった、、 ひとつ…

<2208>「忘れられた水の相」

あたしがまだ時間の仕草のなかで、 こう声をするのに、 流れがあるからか、、 いつの形か、 いま来て笑っている、 ものがここに見えて、、 このなかで長く笑っている、、 遠くから来ては、 この声のありさまに、 また私は潜るのだ、、 垂れるはたの水の様子…

<2207>「時間のほうけ」

確かに私はここにいて、 ここの時刻と何かを共有しているのだが、 どうしてだろう、 いなかったのが当たり前にも思えるし、 いたのが確かな連なりになると、 考えているものもいる、、 さ、 ふわりと浮き出して、 あなたもまたこの呼吸のなかにいましょうと…

<2206>「風に浮かぶ種」

ものの音ひとつしない場所にいる、、 糸、糸、、 少し照らすと、 身体には、そうした情報がある、、 しかしいつもは箱、 そこで、中空にいるだけ、、 ここは、時間が流れなくなった場所なのか、、 そうではないだろう、 しかしひとりでこのなかで笑んで、、 …

<2205>「リズムと火との行き来」

私はそこから存分に声を出して、、 ここへ渡ってくるのでしたが、 あなたにも確かにきこえていたのでしょうか、、 あ、 ひとつの意味が揺らぐ、、 この、印が多くなるところへ、 私は酔っていた、、 すがたかたち、 静かに漏れて、、 なおも来る、なおも来る…

<2204>「ジネンジへ、漏れてくる人と人」

さぐるのか、、 いまひとつの声だとして、 ここを、さぐるのか、、 、 私は奥に入る、、 物事の、 それで、あとで、変に、生まれる、 自然時へ、 すっかり漏れたところの、 なかが次々にきこえ、、 私は振る、 振って、さわる、、 あ、 時刻がする、 こんな…

<2203>「私は泡を蓄えている」

同じ色をして、 まともに身体に当たるだけ、 そこから流れる、 あ、 いまどこにもいない、、 ものがさんざばらこのなかに入り、 声もいない、、 映像、、 ただ駆け出して、、 ただ水になっていく、、 私は居ない、、 私は居る、 もののさくばしょに、 ひとつ…

<2202>「透明な風景、透明な汗」

静かにめくれてくるんですよ、、 あなたの声がどこにあるのかも分からないけど、 じっと、とどまって、、 そのあとを、動いてくる訳ですよ、、 ア、 はてに姿が見え、 あたしはその先にはっきりと見えた、、 いつかは分からずに、きこえた、 持っている輪の…

<2201>「生きるだけ」

わずかな身体だ、、 ふん、ハ、ふ、 そこにわずかにある、、 わたしはひとり見つめて、 その仕草へ帰る、、 こんなところから続く時刻に、 いまながれてきたのだ、、 いまはしる、 いまはたらく、、 なに、ながれのなかで、、 あたしは太陽の他は知らず、、 …

<2200>「今日は軽い」

からだが芯になる、、 ひとつでさわる、 からだは宙にある、 またひとつ見る、、 次々にまかれていくこと、 すぐにさわっていくこと、、 ここで呼吸が生きて、 ものがなり、、 ア、 隅まで来たんですね、 と、 ひとりで思っている、、 私はまだ分かっていな…

<2199>「身体はあり、私はいない」

あたしの身体のなかを行く、 ひとつには好奇、 ひとつには旋回、、 ものを見事に見つめながら、 あたしは届く、、 もののさなかへ、 ん、 だれか声のする、、 だれかこの回転のなかで育つ、、 あたしは各所ではじまり、 各所で声を出す、 その響きはひろがる…

<2198>「なにを含む」

線がこの時刻のなかでふるえて、、 私を見つめる、、 私は静かに回転しながら、 そこへ行く、 身体を払い、、 ものの時刻をつれて、ここに、、 恐怖感、 生きていることがこの袖のなかで、 少しずつ湿り気を含んでくるということ、、 久しい回転、 私は隅々…

<2197>「液の瞬間、液の声」

順に見える物事のなかで、 私は身体を持ち、、 先で歌う、 なにかここから声のする、、 ひとつの姿なのだなと、 私は確かめて、、 ここに始まるのでした、 たれと言いつつ、、 液が入り、 まっすぐにこちらへ向かってくる、、 ひとつの装いで、 あなたはここ…

<2196>「崩れ、水が多くなる」

静かになってゆく、 身体が底について、、 私は、 ここの回転を何度も知ってゆく、、 この抵抗、 この滑り、、 私は暗闇を来たのだろうか、、 どこから声がする、 確かと見えたものが、、 徐々に崩れていく、 そういう道を辿るのです、 なんだろう、 こんな…

<2195>「点滅する、どこの声だ」

その流れのなかに潜っては、 ひとつひとつの声を生むんだな、、 私は身体のなかに流れ、 ここを知る、、 ここを静かに含む、、 なんて揺れる世界なんだ、、 これは夢でもなんでもない、、 次々に移動する、 現実の場面々々があるだけなのだ、、 あたしもそれ…

<2194>「畳まれた場所の響き」

身体はこの振動のなかで上手に声をします、、 私も驚いて、 そこに声を掛ける、 なに、一量から、 順に順にふるえて、、 そのもののなかに順に走る、、 なに、 あたりまえに見えている人の時刻、、 からだは揺らぎ、 私はそこへ始まる、、 時刻が順にふるえ…

<2193>「声が汗をかく日に」

ああ、 あたしは声のなかに出て、 今やその、それぞれの勢いを、受け止める、、 あ、 静かに身体が入る、、 あたしはそれを見つめて、 今やここに過ごしている、、 簡単に身体が来、 私は静かになり、 ここに並ぶ、、 なにだ、 私はどこにいるのだろう、、 …

<2192>「層は声をする」

あたしはその空白帯にのび、、 ひとつの線を伝えるもののなかに、 どうにか入っていく、、 身体は、 どこからもこの流れを伝えていて、、 私は驚いていた、 かつん、 、 えい、 そうなんだ、、 その空白の隙間にあなたは、ちょうど、 生まれていたところなん…

<2191>「地点の泡」

身体のなかへ、順に来て、 それぞれで歌える、、 それぞれで流れる、 私はよそを見たまま、 ものごとのなかで息をする、、 こんらんした、 一体どこなのか、、 一体この物事は何なのか、と、 ひとり戸惑ったままでいるのだ、、 ひとりの時間のなかで、 私は…

<2190>「糸の声に混ざる」

濃い色の歩行をしていたんだ、、 なかに、なおも、 回転しながら、、 生まれ続けたその姿の、、 なかに入る、 私が振るえて生まれた先の、、 その姿はどこに、 その姿勢はどこに、、 声が漏れてくる、 声が繋がってくる、、 次々に走る人のなかに、生まれ、…

<2189>「私はホのなかにいる」

様々な日から、 あなたは、 あたりまえにはじまって、 あたりまえにはじけてくる、、 時間の分裂、 私がいくつもの意識、 それぞれに混ぜる、、 それぞれに声はきこえて、 私の中で踊る、、 ものはそこへあたりまえに、、 あるだけで生きて、 あるだけで生ま…