2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
あれは、あれはただ、滑り込んでいたものだから、、 な、 はっきりと見えたって、なにざま、、増えて、 生きているには違いがないけれども、、 どこへだろ、どこへの方向だろうか、 過ぎて、過ぎて、、 あ、回転する、 あ、回転するもののさまがあり、 ひと…
「あそこの端のほうで、すいと不思議な呼吸を漏らす訳ですから、」 だって、そうだろう、、 私ははしのほうですっと丸くなり、そのままかがんで、考え込んでいた、 というより、次から次へ、渡って来る、空気に違いないものに、非情になられ、打たれ、打たれ…
あたしのそれの隠れじに、、 そのしろのなかに、 ひとつひとつと置いていた、ものの、はっきりとした、姿、、 を、 集め込んで、いまにいた、、 あ、金色に巻く、 姿があれるままに、どこにも、流れているのの、 様子が、ここへ、ここへ、 私は、それを掴み…
なにがなしにとそとざまにおかれて、、 いくつ、や、いくらの、めの、行き方、渡り、 そこに、放り込まれて、まったく静かにした、 ところ、ところの、もの、、揺れたい、 そこのところに、触れて、、あるいは、あれがちの、、 さま、そこに、ありましたら、…
何事に行き合うのか、 分かるのか、そうか、、 ほうけや、ほうけじゃないもの、おのおの、 とりまぜて、順に、順に、、 響きをきくこと、 輪をなすこと、、揺らいでいて、、 何事をたくらませる、そこここ、 あって、はげしさ、、 はげしいおとの中央にあり…
そこに立つとかの、 そこの絵のなんの、かの、、 あれる? あれ、に見えていたのか、 どうか、 さしこみざまのことどもは明らかにはなっていない、 からで、時々、その余のこと、 浮かみ、、 そこいらを踏んでいたとは思わされることの、、 像がすいと浮かび…
かくあるように、それぞれ、なに、、 たいらかに、 四方たいらかにして、受けている、、 身体にそれぞれの、ものの数え、 あら、一枚、一拍子、、 どこか遠くとまた、一枚、一拍子、 あたしは、あたしの揺るぎそのままを、、 見せていたと思うのが、 それさ…
ほら、そこへ、行こうよ、、 うん? 、ね、ほらそこ、 なにが、どうした、 あたしが響きをした、なにようの響きをした、、 よい、うたて、 うたて、、 あらあら、 さまで、さまでこちらをよく見やるもの、ね、見えるもの、、 すいとすいと、うたて、、 中心…
この様子になってたれも、 少しも、振りはせなんだ、、 拍子、拍子に合わせて、担ぐ、担ぐ、、 その先にひらひらひらがれて、 おう、その、、空間に行き来をなすものの、 なぐさみ、 声を掛け合わしましょう、、 前方へ、当たり前に揺れていくのを、 様子、…
あたしはじりじりと、その柔体へ、 近寄ってゆくままに、 そのままに、巻かれ、巻かれて、いる訳のことだけれども、、 一番、真っすぐに、線を通すためには、柔体のなかへ、 当たり前に、なんのためらいもなく入るのでなければ、 そうですよ、柔体ですよ、、…
はらった先にあるのと、 どうと、それ、いわゆる、ところの方向、方途、、 だれだ、だらり、だれ、だれて、 もっとそのなかようへ、さわがり込んで来そうなもの、 いくつもに分けて見させ、見さらせ、、 どれ、どれ、どれがどれと、 言い条、ままに、ずらず…
あれが隅にあり、 あれが隅にあるところに思い、いたり、 動いたのでもございましょうか、、 ましろだと、いう感慨は、どこにもなくなり、、 私はただ、巻き、巻き、見事に回転してくる、 それを、ひらいて、過ぎていたことを、、 とうに、とうに、、あり、…
映ったのでしょ、 うん、ね、そこにいたから、、 等しく、時間を合わせて、 いたのでしょ、そこここに、 どうしたってどうしたって、そこここに、 ほら、いる、ほらいる、、 それで表情を破り、うるるやかに揺れて、、 ここらへんまで来たのだった、、 どう…
日があるとは言い条、 このさまのなかに真っすぐに、あって、あたりまえに、、 動き、身体を、掛けてきた、、 あ、あった、あったの、そこに、、 どうして、どうして、あったの、、 散りは散りと言い条、、 身体の端に、ひとつかみの残りが、 あって、当たり…
今のその、とてもはっきりとはせないものの、、 動きの、なめらかに過ぎるのの、 こちらへ掛け、どうだどうだ、、 よく響き、よく続き、、 こちらへ来、向かったらどうだろう、、 なにとはあきらかにせでこちらの方向へ、 はっきりとは向かい上、、 言葉の上…
なにがたのもの、もののわきかた、、 は、どういうことだろうか、 それぞれにのびて、それぞれの、 音のありかを、さして、それぞれ、進む、、 なにざまに手を入れた、 なにざまにわきはじめた仕方を、、 ここにさしはさむ、 あれ、そんなことが、ここへはさ…
そこにやっと合わさってしまうものがあったから、、 なによう、なにぶん、、 あなたがあたらあたらとそのなかざまに進めば、、 そうはっきりとあらわれてくる、 どうと、どうとしていながら、はっきりとあらわれてくるのを、 はっし、はっしと続けている、、…
あたしもそこにはいる、、 どうして、どうして、、そこの方途、ばくばくとした、、 とおり、とおりの、揺れに、合わせて、、 来た、来た、来た、、 なにが、なにが身の外へきこえ出て、くれたのか、、 しら、映り、映りながら、、 呉れて、こちらへ、あけら…
ひらたい面につけた、肌、、 全く身体の通り、、 全くはじけているさまの通りに、、 見えていて、、 いつかいつかという音を穿ち、、 そのはたで揺れるさま、 そのはたで揺れるさまを見つめようと、、 身体をかがめ、 音という音を放れ、、 そのなかに入り身…
やあやあその表情の、なかざまに見えました、、 よと、よと言い、伝わる、 それがあの呼吸のさまに、伝わる、、 のを、 慎重に掴み合わせましたのさ、、 それが身からなにからに、 打たれ、打たれて、、 それはいくつ続いていてもいい、 その音響は、いつま…
端の時間の手、手ぶり、 さわぎ、よくよく底の方向へ、、 手ぶり、そのまま、身振り、、を、知ります、、 知ると思えますが、、 当たり前の肌居を前にして、 すらすらとそのまま触れてくるところがあるのだが、、 あって、そのまま、砂触りの時刻をあらわし…
あれ、と探りつ探りつして、、 ついに、と申しますか、 あれ、そのような、決まった姿のものとてはなく、 その場、その場で大層に湧き込む、 仕草のものとして、捉えた、、 捉えたままの像が、あり、、 あれ、やこれや、 渡し渡され、、 そのままの手合い、…
それからするひと振り、ひと振りが、 身体の中を掴み、 ほう、そうか、とあくまでもその私の中へ、出てくる、、 さいざい、さわざわと、、吹き去り、 吹き去るものが鳴り、、 私は立っている、 道を異にして、立っているもの、もののあいだで、、 何をか言わ…
随分身体の在り処を確かめるような時間が続いたものだ、、 身がひとつで、ひらいていく、、 それが一個、一個で、非常に頼りなくは見え、、 しかしそれ相応に、徐々に徐々に、ひらいていくもの、 が、ここにはっきりとは見えていた、、 おそらく、わたしがわ…
あれは日に入った、、 途轍もなく、日に、入って、、 私に姿、作用を持ち、、 だんだんに、だんだんに、迫っていくものとして、あった、、 あれはそこにあった、、 触れているとそこに出てくると思え、 見えていた、なにかに、 なにかに見えているとしたら、…
その方向の中にあたためたのを、、 手を、手を、見ていて、 あたたまりきって、ままで、穏やかな姿を、そこに留め、、 またも、だらり、だらり、と、響きはそこに絶えず、続いた、、 見えていたのだ、どういう訳か、、 どういう訳か、身体が続いていて、、 …
幾渡りも幾渡りも続いて、来た、 そのままの表情で、 通り、、 どこまでも先、 私は次々とそこに表情を貯えている、、 幾平行、幾流れ、、 傾きをあらわし、 幾渡りもつけてきているところから、、 先が始まり、、 浮遊が始まり、、 その響きのなかに生まれ…
端にある条件を・・・、 あたしは、その身の漏らない形を、前よりはずっと、認識し得るようになってきているのでした、、 ああそうか、言葉を掛け、、 柔和を掛けても、、 私が思っているよりも、先へは、身が漏っていかないという、 それは、ほとんど気が遠…
覆い始めたところの、ものの、何か、 あなたあたし、火を隠しているのでしょう、、 どこから、どこへ、伝うのだか、分からないものだから、 ここへと、存分に垂れる、 その先々のものを、順番に聞いているのだとしても、 ほら、火だ、、 火が見えて、 ひとつ…
肌を得、そのままのことで、、 なにかにして安堵の気持ちを、 ここにあった、 ここにあったからには、さ、そこに潜り、潜り、、 生きていたとする、 生きていたとするからには、突然、潜り、 欲も静かになり、 わたしは欲が静かになったところでうまく流れて…