肌を得、そのままのことで、、
なにかにして安堵の気持ちを、
ここにあった、
ここにあったからには、さ、そこに潜り、潜り、、
生きていたとする、
生きていたとするからには、突然、潜り、
欲も静かになり、
わたしは欲が静かになったところでうまく流れていました、、
呆然とした面の、
面の中にあり、、
そこから滑るように出で来たものを、知り、、
ましょうめにまわって、
ましょうめに騒いでいました、
どうかしてここに放られているのですから、、
重ね重ね重ね、、
その中で、いつまでも身体を吐き、、
吐き出でて行くものの方向のさなかのかた、、
それはあなたになるまでに十分な距離がありますか、、
なにや、十分に距離があるように思えますが、
いちどとなり呼吸を与えていき、
十分にあなたになったところで、、
わたしは初めて出来事に向かい合うことが可能になりました、
わたしは、過ぎて、、
滞留して、
物事の継ぎ目継ぎ目にそのような仕草を合わせたまま、、
で、
晴れるかた、にぎわうかたへ、流れを、合わしてゆくままで、、
さらいさらいさらい、、
あれそこほどの巡りが見えているようでもあり、、
誰彼かた、、
ここがどのような空気を持っているのであれ、、
時間を複数にかけ合わして、、
こちらへ向かって来ますよ、
向かい合わせたままでここへ来たのか、、
あれか、あれが身にさわざわと張られて来たのか、、
張られて来たものがどうと来たのか、
それはまだ肌に時間をいくつも持ってして確かめ得ることではないのだろうけれど、、
向いている、、
形の上に、私を指す仕草、、
それだから、私はその方向のなかに、隙間にじりじりと入り、
方向を持ち、、
微振動をそこいらに持ち合わせている、、
私がハラハラとする、
その振動のいちいちをくわえこんでゆけ、そこで、総体の、
総体の無際限さが作られてくるから、、
その無際限さに、生かされる、、
あたしはだからして種を次々に落とし、、
総体の無際限さに、いちいちを委ねているのだろうね、
続々と立ってくる、
続々と粒が粒、見えなくなって泡立っておきあがって来るからさ、ね、、
そこに居て、そこを見る、、
そこに揺れて溢れ返っていくものの全面を・・・、