端の時間の手、手ぶり、
さわぎ、よくよく底の方向へ、、
手ぶり、そのまま、身振り、、を、知ります、、
知ると思えますが、、
当たり前の肌居を前にして、
すらすらとそのまま触れてくるところがあるのだが、、
あって、そのまま、砂触りの時刻をあらわし始めて来るのだが、
どうだろうか、、揺れの、
その隙間まで、
まともにあらわれて触れて過ぎるものとした、、
仕草のそれぞれを、、
慎重に集めて来ました、、
集めて来たその仕草に静かに乗っていると、、
ざいざいとした騒ぎ、、
ざいざいとしたあらわれが、、
この場に居ます、
この場に居たのだなと手ぶり、手、手の、
手のぶら下がりが、、
一段とここの音を高めます、、
高めてはここいらに集まるのをおぼえて、、
いたのですね、、
まあなんとここいらのぼうぼうばいとしたしかたのなかにそっと居て、
そっと盛り上がり、、
身体の全振幅が、
身体の全振幅として、映る、、
その映りざまをよく知っていたのだな、、
そのまま、、
さわぎかえって肌に移ろう、、
点を、点をうっては、流れこんでくるのに、
あたしは、様々な映像の、、
映像渦のなかに、そのままいて、、
声だにひとつ掛けないのに、、
その場で、、砂の触りの時、振れていく仕方を、、
見ていた、
少し長くなったもののいくらかが、、
身体から音をはじき出し、
いまその仕草諸方面から駆け出していく、、
駆け出したひとの仕方を見るよ、、
こんなにいちいちの音を立てているとは思わないけれども、
今そこのなかにいて、、
今からそこのなかにすみやかに入るのか、、どうか、、
じっとして、、
いくいくつということは分かられないでいるのだけれども、、
どうか、またたきか、、
ひとつの光線の中で、、全身体があれるということなのか、
どうか、揺らぎか、いなか、、
片方はそのままにじみだし、
片方はそのままからりと晴れ上がって行く、
なあ、これはなになのだかな、
あたしが手をそえていても構わないのではないかな、
どうか、、僅かにはやり、、
身体がはやり、、
そこか、ここか、までに、、上手く染みてきているとしたのなら、ば良い、
