あれが隅にあり、
あれが隅にあるところに思い、いたり、
動いたのでもございましょうか、、
ましろだと、いう感慨は、どこにもなくなり、、
私はただ、巻き、巻き、見事に回転してくる、
それを、ひらいて、過ぎていたことを、、
とうに、とうに、、あり、夜の中に、
過ぎるのを見てきたのだった、
が、だから、器用に回転してくれ、、
器用に回転してくれろ、、
を、
こちらへ投げかけてくれるのではなかったか、、
どうもそうは言われぬ、
ように、じらりじらり、私は、見えていて、、
あたりまえよ、
どこからどこへそれはさわいでいくのか、
はっきりとは見えて、
ものがそこへ欲しそうに繋がっていくのを見たら、、
どうだろうか、、
はてはそのままになりかわり、
いて、見ていることども、、
呼吸音を等しく立てて合わせているのがどうも映り、、
そこへ入れ、
そこへ回転して入れよ、、
なにがなしといえばいえでそれぞれによく分からないのだから、、
どうりでそのさまを合わし合わしして、、
よくよく見、よろけ、、
続きざまを映す、
映していればだな、こちらの方に、
当たり前に入るものがあるのだけれども、、
どうかどうか、、
そこを隙間と見てただに垂れよ、、
どうにどうと、言いかけてよくは見えないような、、
そのさまの一切を、、
ここちよさげにそこへ付けていました、、
付けているものの袖の、、
なかに、あからさまに入り、
ようけ、ようけ、、揺れているんですね、、
なにざま、なにに、、含まれて、
膨れていくほどのものか、
そうというはなはだのないさま、、
身近に熱量を、、
持ち合わせたままでいる、、
しんからの、しんからの行き方、、
身体にさわり、
どうと膨れて、仰ぐ、、
あれ、これくらいの、行き来の仕方、、
回転し、、
ままで一切よ、一切よう、と告げ、、
ひきりない、ひきりないぞ、、
そのなかざまにあれれば、
ひきりなく、、
私はあたたかになってただの回転とも、
まともにさわりあっていた・・・、