あれ、と探りつ探りつして、、
ついに、と申しますか、
あれ、そのような、決まった姿のものとてはなく、
その場、その場で大層に湧き込む、
仕草のものとして、捉えた、、
捉えたままの像が、あり、、
あれ、やこれや、
渡し渡され、、
そのままの手合い、が、なにか、、
一心に、揺れていた、のは、、
身体にはっきりと当たり、、
響きの去ったところ、
響きのよく加えられてゆくところにも、手が、当たり、、
なにか途方もない姿をすることになった、、
ひとつひとつとしても、分からないが、
そこに、よく見て、、
あれ、いずれ、、常態の、過ごし様になるだろうことを、
ここに映して・・・、
あれ、は 一呼吸、、
身体のそばでなく、
あれ、はいくつも膨らんでは萎み、、
こちらの方を探す、、
あぁ、あ、オイ、そこ、そこ、こちらだよ、、
と、少し、探り、探りつ、、
ある、
そこへあるのだから、
そこへ姿が見えて、様々にあるのだから、、
様々に震えてあるのだから、、
そこへ好きざまに手を入れていたらいい、、
見えているものが好きざまに手をしたら、、
身体に垂れてきて、、
あ、オイ、揺らりと、
わたくしもそのようなリズムの手前、
いくらも、いくらも増えてゆきますけれども、、
どうでしょうか、、
どう身体に預けていたらいいとでも言うのでしょうか、、
なにをかせようとして、
なにをかは分からぬのだけれども、
あ、揺らぎ、
はっきりと今この辺りに映った、かして、、
はっきりとは、これらの模様が、映ったか、して、
言わば方面々々に乗り上げてくる、、
あ、様々な揺らぎ、、
こんなにしていて、ひとつと、身体が増えていくのだから、
知られない、身体が増えていくのだから、
どうにも、いくつもの姿の絡まりと、
告げて、は、当たり前のように見えた、、
ものが、ぞろぞろ、
ざくざくと、めまえに映るのだった、、
どういうものかは、どういうか、
は、はっきりとは知られないようなのだが、、
どうも、手前にあれ、手前に、垂れて、、
それを触れざる、
身体に合わしざま、の動きよ、、