またここを静かにきき、
垂れて、仕方なく、、
私は歩のなかへ、
しずかに連なり、、
なにがなし、ここのまだひらいて、
しずかにつながるを、
あたしは確かめている、、
ものが、
どうとひらいてはいる、、
えい、
その響きの形のなかへ、
まっすぐに入ってくれる、、
通りのものがありました、
通りのからだが、、
ここにあるには違いがなかったのだが、、
私はさわぎ、、
このヒのなかへ、
あなたを探る、、
ものが、複数に、
そうして見えては、、
こちらへ、静かに手をしてきます、、
あなた、
どこからかたむいた、、
日が、
どこへ流れた、、
わたしはさぐりながら、
ものがなか、
ヒがなか、、
次々に、さわりながら、、
私は向いた、
物事の、中央を、眺めていた、、
だれか剥がれる、
この地を踏んで、、
緩慢に、
ひたすら剥がれている、、
のうと気づく一切も、また、
剥がれて、
私は乾燥します、、
そっくり、剥がれます、
今の呼吸を、します、、
そんなながれに応え、、
私もただ、地面を踏む、、
ひたすらに、
当たり前の速度で、
踏む、、
身体から漏るほど、、
もろもろの反応が、ここに来る、、
私は注意して、見つめた、、
この時刻が一体何であるかを、
見つめてみていた、、
不思議な空白が出来、、
私は、ア、と発することも、
どこか遠くに忘れ、、
ここに立ったままでいる・・・