あたし星むしる、、
からだからそばにあり、
少しずつ道を食べ、
少し大柄な人々、、
あたしよくねむり、、
からだから次々に来て、、
ものとおる姿、、
ものが十分にふくれる、、
ふくれたもののなかで眠ろう、、
ひとつの回転のさま、
ひとつの回転のなかで、
あたしいきいきしょう、、
どんどんいこう、、
しずかにいく、、
しずかにこの道のさなか、、
まずあたりまえに声をする、
声など生まれる、、
しずかにものめぐらして、
あたりまえになった星に、、
私が届くこと、、
私がきこえ、
あまりに簡単に、
ものしずかにほどかれる、、
ほどいたあと、、
懸命に生まれ、
懸命にのび、、
はなつはなやかに、、
時刻を数え、、
どこからどこを見る、、
あたしのみちを、、
うまくふさぎ、、
うごくひのて、、
うごかれるみちのて、、
みちのてのなかを、、
揺らしさぐろう、、
揺るぐ生き方、、
まちのなかから、、
ひとつのたとえと、、
あなたさぐり、、
あなたさぐられ、
いま、ひとつの言葉を成す、、
しずかなものあれ、
しずかにことはしれ、、
私は受けつけて、、
受けつけたままの液となりえる、、
からだつくられて、、
しずかにおとずれ、
すぐに水が来、、
水でただわかれ、、
わかれた人の液の、
記憶のなかに、
ながく始まる、、
ながくまた風景を見、、
世界を見る・・・