からだありえ、
ひとつしみ、
みずからふるええる、、
どこへ行く、
どこへ届くの、、
私はかいさい、
ひとつの道へかえり、、
しずかに身を預け、、
現実灯、
ゆっくりと揺れる、、
あたしいくらも水を待ち、、
さなかに、
身体あつめていく、、
身体ふくまれていく、、
あたしこぼれず、、
その道のなかにいる、、
あたらしくはらうのを、
その外に、
はっきりと見ていたいのに、、
誰が知る、、
誰がものの遠いなかへ来る、、
私はしりえず、、
過去からだの、、
わずかな表情の変化、
わずかな記号の変化、、
私はひとに知る、、
ひとから全て、
出会うものからすべて、、
順に含まれていく、
その姿形が見える、、
はっきりと、
まずまとうめいになる、
その存在がどこか、
からだのそばにつき、、
からだかたちになりえ、、
ひとつくずれる、、
ひとつまた道つかむあと、、
かたちながれる、、
ながれる音、、
ものはぜる姿、、
姿ひとりあり、
姿ふたりあり、、
なかにうかび、、
そろそろとすごしたあとの、、
あなたの光景と、
ずっと見えている、、
ずっと存在している、、
そこにからだかぶさり、、
私はうごく、、
私はあるきつつ、、
ここの場所へさがり、、
みをつける、、
みをしらさずにつける、、
あとへさがる・・・