あの、
みじかい汗をかかせた、、
場所はどこ、
場所はどこだろう、、
あなたは訊いていた、、
これだけの量があれば、
訊ねるには十分だとおもい、
あなたはきいていた、、
それで、
私はすっかりこの道に、
あらわれたままになってしまって、、
今は知らない日々のなかにいる、、
私は時間を作っていく、
短い線を並べて、
ここに、
あらたな時間を、、
あらわしていく、、
だれだそこにあふれ、、
そこの水をする人、
そこにはあたしの身体がある、、
どこからもきこえるに違いない、
あたしに似たものが、
もうそこまで来ているのだ、
ひとつの身体を創造すること、
何年もかけて創造することは、、
おそろしく興奮することであると同時に、
大変な喪失感を伴うものだ、、
まったく違うところへ来てしまった、、
まったく違う人間になってしまったと、
あなたが言っている、、
あなたは、、
今通過儀礼のなかにいる、、
からだのなかを通過していく、
あなたのことはどこ、、
あなたの行いは、、
私にはそれが分かる、、
あたしはひとつひとつを粘性にしていく、
仕事を果たす、、
からだのなかに戻る、、
あたしは手足をする、、
音のひとつひとつが来る、、
あたしは目覚めていく、
だれが、
この存在のつながりに、
ちょっとの、
声を合わせていくのだろう、、
ちょっとの、
存在を、
漏らしていくのだろう、、
これはいつもの、
いつもの青さではないと、
私に伝えながら、、
私は中へ入る、
ひとつ、ひとつ・・・