あまり泡が育つのが、はやく、、
からだどこへでも、
からだどの時刻へも加わりながら、
私は、
ずっと先の興奮へ、ぶつかっていく、、
どこにあつまる、、
どこにからだの風景は落ち、
どこに散らばる、、
あたしはその線上に居、
かならず散らばる、、
線が立てる波に、
まっすぐ戻ることになり、
あたしはながれる、、
あたしはもののはがれに、
そっと近づく、、
しずかに、
集まる呼吸もないまま、
あなたはそこにいた、、
そこにいることが、一体、、
いくつの時間を形成する、
ばらばら、
別々の月日、、
からだを、
たのもしく思うなど、、
どこからもつながって、
ひとしく私を思う事態、、
これが、
円になり、、
私はいくつかそばで、、
整って、
すっと始まっている次第、、
からだが、
ずっと先へはじまって、
形からなにから、
ゆっくりと分解していく世界、、
極まった、、
そこに不安はあった、、
どう生きるか分からず、、
あなたは転んでいた、
しらず、
たくさんの汗をかいていた、、
かたちがなく、
はしゃいで、、
すべて泡の方、
すべて語らいの方へ、、
あなたの呼吸が抜ける、
あなたの存在が抜ける、、
しずかな絵のなか、
あなたが集まり、、
からだをとなう、、
ものみずから動き、
わたしははる、、
どこかの光景へ、
あたしを渡すため・・・