あたしの知らぬ先へ、、
そっくり起動する、
たれか熱を確かめて、、
あたしは、風景に、
まっすぐ居る、、
まっすぐたくらんでいく、、
光景から、
当初の熱がわく、、
お前はどこまで想像した、、
お前は、
むしろ自信を持っていたのかもしれない、、
あたしが過ごすことになる場所に、
お前も来たんだ、、
お前が含んでいたヒ、
あたしが熱をさわるさわる、、
具体的な作業、
具体的な時日のそれが、
一本の線にすべて含まれている、、
一本の時間に、
あなたは入っている、、
あなたには全てが懐かしい、、
あなたは制作していく、
時刻を立ててゆく、、
ひとり驚く、、
ひとり回転の世界にいる、、
あなた振り向いて、
ここが どんな世界か、
あなたの目で見ていてほしい、、
私が願うのはそういうことか、どうか、、
私を含みに来てほしい、
すべてからだにはじまる、、
すべてこたえている、、
あたしは見つけていた、、
からだねている、、
からだすべて体温の上に、
寝ていてどこへ行く、、
どこへこの呼吸は入る、、
いつまでも運ばれる、
いつまでもなかへ行く、、
姿形あのままで、
あの光景にあって、、
なぜか、
訳も分からないまま、
あたしは中へ響いていて、、
しずかな空気を知る、、
しずかな身のなかにさえ、
あなたの一連の響き、
ぼうじ、
すべてが流れる、、
すべてがはじける、、
お前の外のヒ、、
外から順に、含まれてくるヒ、、
あなたはふたつ、
あなたはひとつ・・・