<3105>「からだする、からだ知る、からだつけてはじめる」

 水のないところ、

 からだする、

 からだちかくに、

 あとからくる、

 あとからまざるの、

 まだ言いかけて、

 まだ言葉とって投げて、

 あたし返す、、

 あたしほとんど空中、

 あたし背負って、、

 あたし方法、、

 あたし知らないスピード、、

 あたし駆ける、、

 あぶら垂れていたの、、

 あつい、

 まだしらないから、

 私探るかもしらない、、

 

 あつまってるの、

 肌かも、

 ゆっくり待って、

 つなぐかも、、

 つながるの、

 どれが理想かも、

 はっきりとは分からないまま、

 あたしそこらじゅうを見て、、

 見事にはしゃぐ、、

 見事に過去から来てる、、

 あたし一量日、、

 ものに遠くから、

 こたえるすがたを、

 用意してたな、、

 あなたそっくり見る、、

 あなた用意してたな、

 からだ含みあい、

 からだふたつに分かれ、、

 ひとつひとつを示していたのだものな、、

 

 あふれていて、

 あたまはぐれて、、

 どこからどこまでも求めて、、

 あたしは立つ、、

 あたしは先の方へ立つ、泡立つ、、

 記憶しかないところ、、

 あなたが無限に、

 溢れては繰り返すところ、、

 そっくり見た、、

 そっくり集まって、

 そっくり届く、、

 からだすでに届く、

 普通に届く、、

 あなたどの地平、

 不思議な空気、

 あなたどの溜まりに、

 からだつけてるの、、

 ねえからだ、

 つけてはじめてるの・・・