お前は不思議だな、、
これは、
核の苦しみで、、
お前の、
時間の経過にもかかわらず、、
ずっと持ち来っているもので、
変わらずある、、
お前はこれごと吐き出してしまいたいな、
しかし吐き出したら、
お前という人間はここには残らない、
残らないな、、
なにか重荷を下ろせば、、
お前は解放され、楽になり、
ずっと先まで、
天国が待っているという、
希望ともよべない妄想は、なにだ、、
私には緊張しかない、
時には見当違いの、
いたずらな緊張しかない、、
それをよく分かっている、、
分かっていて、お前は、、
今日も一日、、
汗をかく、
汗をかくだけで、、
生はまた静かになる、、
生はまた重さをふくんで、、
しずかにことにあたっている、
しずかにからだにあつまって、、
私は盛んに手を振る、、
私にはしゃべりたいことがひとつもない、、
私には訴えかけたいことが、、
私は、
自分が生きていることがどういうことなのか、
日一日と分からなくなり、
自分が先に進むことの、
言い訳にそれらを使わないよう、
しずかに注意を払うものです、、
人間の苦しみは減らない、
人間の苦しみは雨に撫でられてしまう、、
私は時間のない世界になる、、
一日が旅になる場所にいる、、
複数枚の絵が、
私の時刻と撫でて回転し、、
昨日をも、
遠い昔に置いてしまう、、
同じ人間が生きている、
社会の中で、
描く軌道は同じ、、
しのぎきるのか、、
倒れてしまうか、
私は、
倒れても、、
手の仕事を離れないものです・・・