<3213>「所感(4)」

 電話や、人に指導すること、及びそれを周りに見られていることに恥ずかしさを感じていた。

 それに理由はあるか。→特になし。

 

 内部を探ると、自分は仕事で電話をしたり、人を指導したりする人間にふさわしくないというセルフイメージが強くあり、それが恥ずかしさに繋がっているのではないかと思った。

 

 電話をすることや指導をすることが恥ずかしいことというより、自分自身のセルフイメージが、それをすることに追いついていない感覚。

 

 それを認識すると幾分恥ずかしくなくなった。

 

 他人は自分のことを見ているけれど、そんなに興味津々で見ている訳でもない。

 

 コミュニケーション力の向上。ただ楽しく話すだけではなく、事前の確認、アフタフォローまで含めて。

 事前にコミュニケーションして確認していれば防げたなという事象が多い。

 

 嬉しい言葉を投げてくれる。

 いつも貰えるとは限らないけれど、嬉しい言葉を投げてくれるんじゃないか、という期待を持てる人に、人は集まるのではないか。

 

 ただ、良いとかだけ褒めると、褒めときゃいい感が出てしまってマイナス。

 

 些細なことでも、自分が本当に気づいて、本当に良いと思ったことを伝えるのでなければ、と感じる。