<3217>「所感(6)」

 継続的に、先を見据えてコツコツと勉強をするのは好きだし、比較的得意だ。

 

 瞬発的、即興的な学び?みたいなものがあるとしたら、それが苦手だ。

→明日までに、何もない状態から、60%のパフォーマンでもいいから出さないといけない、と仮になったとする。

 そういうとき、準備の段階で領域の全部を覆おうとして、出来なくて冷や汗をかく、みたいな動きをしてしまう。

 60%でいいなら、これとこれとこれを効果的に使おう、みたいな即興力、筋肉が足りないという気がする。

 

 もちろん、それに慣れて継続的な学びを放棄してはいけないが、そういった即興力の類が、私のなかであまりに無視されてきた可能性が高い。

 

 

 己の火の燃やし方

→どのような強さで、どのような色で燃していくかを常に試行錯誤すること。これが全てだという気がしている。

 やりすぎるとバーンアウトするし、やらなすぎると火が消えていく。

 静かな、青い火が、黙って存在し続けるという感覚で。