方途がそこにあり同じように馴染んでいくのでしたら、、
今その場へ紛れていくことにもなるのだと思います、
そこから、ずっと、ずっと含まれて、、
いまの装いの、なかへまっすぐに、おりていくものを見たのだと、
その姿で言えるのでした、、
あれ、どこからともなく、
あれ、ふたつとはないもの、湧いて来て、、
私の方へ伝わって来るのだもの、
そこから、どこか、、
まったく、ここら一画が、、
生涯、に渡って、はまる、、ものなどを、
確かめ得て、、
そこで長い呼吸がおのずから繰り返される、、
その模様を、、
ゆっくり、日、また日に、追い掛けて見ている、、
なに、どこだというのか、、
なに、ここから同じように渡るもの、、
もしも、その地点にぶつかり、、
同じように眺めても、
それはなにほどのことではないに違いない、、
ひとつの身体を集めて、
そこに、静かにしているだけ、、
なにようが、張りつき、
どこまでも揺れているだけ、
どこまでもそこに装いを含んでゆくだけ、、
私から、色が漏れて、、
なにと、なにと、どこからかにほうられたままの、、
いくつもの、揺らぎを、、
そこで見つめているのの、香が、一段と、
一段と高くなる、、
そこに静かに触れていること、、
いくつかの身体を含んで、
通りに置いておく、
通りに貼りついておいた、、
なに、いくつもの状態、瞬間の交わりから、、
そこにいて、
そこにいながらにして、、かたまりが、分かれてゆく、、
どうりということも知らずに、分かれてゆく、
なにを聞いて、
なにをそこのよこざまに振るえ合わして、
どうしようというか、、
順次身体のなかにいながら、、
そこから映えるもの、
そこから生まれていちいちが盛んに張りついているもの、、
どうりで、、粒の揺れが、、
粒の奮闘が、、
あいだに集まって来て、、
あいだからふるえて落ちてくる、、
それが身体に溜まると、、
どうにも、どうにも、、この歩幅の、、
いくつものことごと、分からなくもあり、
分からなくもありよう、で身体に、複数、、
また色を持ち、、
その場その場で華やぐこと・・・、