これ、得ても、
大したことないんじゃないの、
というのは、
物事を分かったふりをした、言い訳だ、、
私は、その先に何もなくても、
獲りに行くと決めたものは、獲りに行く、
その先に何もないならば、
ないということを、
ちゃんと自分の目で確認しに行く、、
分かったような態度が多すぎたな、
と最近は思う、、
起きて、
毎日悔しいと思ったり、
何とか勝っていく方法はないかと考えたり、
もっとかっこよくなりたいと、
真剣に考えるようになった人間は、
誰だ、
これは私なんだ、、
私などというのはない、、
ただ、
言い訳するか、しないかという、
ふたつの生き方、態度があるだけだ、、
悔しいと思ったら、
その思ったことを、
なかったことにはしない、、
私は生きている限り、
どんどん面白くなるという、
自信でもない、
妄想でもない、、
覚悟を決めていく、、
姿がそちらへ流れていく、、
私を見ている、、
私が見ている、、
私は、
時間のなかに、
身体を持ち出して、、
ひとつひとつの、
その身体の動きを、、
鮮明におぼえている、
からだが先へ膨らんで、
もっとあたらしい枠へ、
ずっとずっと進んで、、
ずっとずっとたたみこみ、
ずっとずっと駆けている、、
からだにひとつのメッセージが、、
順番についていくのを、
私は見ているんだけれども、、
それがどちらを向くか、
私には分からないでいる、、
私には顔は分からないままで、
ずっと先へ、
先へ先へ進んでいく、、
ひとつの方向がある、、
血が出ている・・・