<3137>「水、来る、来て」

 もの、

 すごく狭い人、、

 もの、

 水渡そう、、

 あとで走る、、

 あとでやっぱり走っているとき、、

 私はうれしく、、

 私は時間の中、、

 からだくたびれ、、

 もの、

 ものが少しだけ育つ、、

 あたし転がる、

 あたし過度の凝り、、

 どんどん行こう、、

 それと距離ができるよう、、

 ねえどんどん行こう、、

 

 あたしねばりたち、、

 どんだけからだ、、

 あたしほてりたちほてり、

 死に立ち、、

 からだ緊張し、、

 からだたち、、

 からだたちあがりながら、、

 人それぞれ、

 人のなかへ来、、

 人を探し、、

 私はうまく揺れ、

 うまく眺める、、

 うまくなかに来たと思うよ、、

 静かにすごして、

 静かにまたあいだへ、

 あいだへあいにきていて、

 からだまた、

 しずかにほぐれているのを、、

 これは見ていて、

 これはからだのなかだけにあらわれる、、

 あたしあらわれる、、

 あたし少し含む、、

 あたし航海、

 水含む、

 水捨てる、

 呼吸がひとつまわる、、

 

 ひとつつまみ、、

 そとへ流れ出、、

 しらない声に、

 またもっと含まれて、、

 あたしが外に出たあと、

 もっと流されて、

 もっと汗、

 もっとこの瞬間の出会い、、

 もっとたくさん、

 あれその場所の勢い、、

 もっときて、

 もっとほれる、ほれるから・・・