さわぎのなかのからだへはいって、
わたしを招ぼう、、
わたしからすぐにつながってくるとも、
なにとも言えず、、
わたしはからだになにをつなごう、、
ああ、
あたりまえの水の流れから、
日時が生まれて、
生活が起こって、、
あたしはまだ見たこともない光線の、
その先へ走っていくのは、
希望か、、
からだが残しただけのことなのか、、
私から伝って、、
ものがそっとこわれただけなのか、
ないし、
内情案内、、
まだでてる、
まだ水が滲んでる、まだ出てる、、
まだ膨れてる、、
まだかさなってる、、
時間に、時間に、、
あなたは、
招ばれもしない、、
まったくまっすぐ、
意識もないまま集まって、、
この、
いやに湿った石や砂の集まりの、
空気を嗅ぐと、、
あたしはそこで現実の眼に還る、、
うん、、
ここの匂いはだれの生まれにかかわる、、
だれの成長に関与する、、
あなたの内側、、
あなたの生の内側に、、
あたしはそっくり潜り、、
次々にはじまっていこうとする、、
なあ、
ここが名も知らぬはてであって、、
お前はここに来ると不思議に足どりが軽くなる、、
骨を、骨を、
骨を意識し、、
あたしはこの物事のそばで しばらく立っている、、
あたしは生活を始める、、
光をもらう、、
光のなかに立っていて、、
また呼吸をはじめる、、
呼吸をもらった風景が、、
二重、三重になっていくのを、、
ゆっくりと見ていた、、
見ているものたちは、
ゆっくり溶けはじめている、、
溶けてはじめて、、
ほかへ入りはじめている・・・