からだをどこにやったらいいか分からず、
いたずらに放り出していた、
人間はどこかに消えてしまった、、
形のなかで盛り上がる、、
いつまでも、刻まれている、
そのひとつの印のなかに、、
あなたは現れてくる、
うん、、
からだのなかに集まってくる、、
私は二重形になり、、
ひとびとの、粒を、、
さっと集めて、、
そのなかで、
その振動の先へ、
届くようにしようと、、
あれこの呼吸の形、、
あなたが諸々へ向けて、
構えていること、、
こちらこちら、
どこから走ってくるのか、
私は知らない、
私はこの呼吸の意味を知らない、
いくつもある繊維、
わたしは中間項、
愛したりしない、、
触発されてくるだけ、、
あなたは爆発項、、
もっとなかを覗き、
その内部のしずまりかえり、、
どこよどこよ、
どこよ、
と歩いてくる、、
この道の先、、
あたしは生と死の両輪、、
生きている幅、、
死なないかぎり、
どこまでも遠くへ行こうと思っている、、
もうすぐ死ぬのだとしたら、
やらなければならないことが、
いくつかあると確認したりする、、
お前という存在も、
ひとつの腫れとして、
この時空にある、、
なあだから少しも大きくしない、、
そのままで構えている、、
あたしには確認しなければならないこと、
実行しなければならないことがいくつかある、
それを、
常に小さな青い火で先へ送ることだ、、
何を感覚しているのか、
何に歓喜しているのか、わからないほど、
小さい火を進めるべきで、、
あとに残る灰カスも、、
すべて呼吸のなかにもどるべきで・・・