あなたが人間である限り、とてもわたしには気に食わないのよ
道々百遍その言葉を考えてみている、
果たしていつか、道理の川に浮かみ、気ままに流れていたあの様子へ辿り着く、
川に浸しているこの頭は、この言葉は人間のものなのであろうか、
わたしは発話し、そのそばからおどろいている、
果たして最後まで心配事をおっぽらない、起きている時間が長くなっていた、
流れのない川は静かで、不安だ
すると何ごとかを話し始めているわたしがいる、まるで人間の休憩みたいに、
あの人は休憩でなく、人間が気に食わなかったのだ、
しかし、わたしはそうは思わない、
意識が不幸だとも思わない、、
葉が一枚、二枚、、と落ちて浮かみ、湿ったままでいる、、それは不安だった、
時と場合によってはわたしも人間になるのかもしれない、
まぁそれはそれでよいだろうと思う、、
喜んだそばからまるで違うことを考えているのも
まぁそれはそれでよいのだろうと思う、
月日はあくまでも月日である、
あしたもまた発話に驚いている時間がくる