日、と文字、
に、また、 いちもんじを差しました、
その、あまり、簡明とも思える独話の、、
姿の、なかえ、
身体を、覆い、
姿のなかえ無時間に進む、
ほう、なんと、
日と、 文字のなかの微笑み、
私は気がついたら歩いていました、
どんな時間も知らず、
あの、加えられた線、
そうして、生まれたら音声をなせ、
私はまず振動としてこの子を知った、
伝わってくる波としてこの子を見たんだ、、
と順番に言われるように、
まどろむと同時に言葉が開始しているように、
あなたの一切の空間へ身体を払い音声をなせ、
じっと見る、 を、 知らない前から、
あなたがそうして身体を探り当てようとしている、、
探り当てようとして身振りは休まない、
もう、 放り出して、
まったく声のなかえ黙っておりていってしまう、
時日の大半は私に驚くべき月日を足していった、
この平穏な声のうちがわにいるのは何故なんだ、
誰の発話がこうまで響いているのか、
誰なんだ、、
私が黙って置いている歩は、、
それで風に置かれて、
まったく想定せない動きのなかえ、、
ちょっと、遠くの方で、わたしに似た声が、
それからはもう、
それからはもうひといきが鮮明だ、
・・・
、最初の波の、、
揺れをまだ、憶えていることで、、
また、生きている、
この揺れはまだもっと一番遠いような気がしている、
うん、、
あった、まだ、身体のなかにあった、
わたしは多分この揺れのなかで何度も洗われているのだと思うが、
そう思うのも常ではない、
だってそうでしょう、
まったく、まったく遠いから、
例えば、今、立っている、、
今立っていることが、途方もない響きの先端ではなく、
まったく内奥の、
中心の響きであるとしか思われないようだと、
今立っていると感じる、
そのことが日常的であったら、、
わたしは響きを受けすぎるでしょう、
その感じ方が日常であったとしたならば、