ひとつの身体の下にある、、
あなたの、
はてをよく見る印があるな、、
なんかいそう、、
なんだんかいその、、
からだの先を見つめるよ、
えい、、
あたしは空気のように軽い、、
どこまでもどこまでも浮く、、
しずかに夢を見ているのかな、、
あたしは、
一体何を繋ぎ止めようと、しているのかな、、
ふん、
あなたの線分が、
ここにも来て、
ここからさらに下にも来て、
また下に来て、
そのまた下に来たところに、
熱で立つ泡、、
お前が何を求めているかしらない、、
からだは何を、
何をつぎはぎしているのか、
わたしにはわからない、、
ただもうわく、ついでにわく、
ついでにわく、そのものを、、
手中に感じるだけだ、、
あたしは多分儀式のなかにいる、、
でなければこんなに静かな場所はないと思うんだ、、
ねえ、
かんたんに時刻のなかに戻って来いよと、、
あたしを招んでいる、、
あたしはからだの端を掴んで戻る、、
あんまりはっきりと生まれて、、
この、
変形された病の方へ、、
ひとつの毒の方へ、だな、、
まっすぐにくるのだ、
からだのたつところ、、
あたしは短いいのちのその先端を掴まえた、、
あたしが投入するものは何だと思う、、
このなかへ限りもなく流れていくものは、、
あたしは彼方へ波を打たせているのだ、、
それがしらないうちに、
私に浸透するような仕方で、かえってくる、、
うけいれるだろ、、
それらのことなら、
あたしはこの閉じを、おそらく、、
大切に持ち運んだというのではない、、
あたしの生きる、つきあげるその、
核の部分が、
閉構造だったのだ、、
だからこの閉じる命は終わらない、、
なにかを探しているのでもない、、
あばれているのだ・・・