あたしからまだ先のところへ、
見えているからだのことを考える、、
なぜかはじまり、
なぜかからだの回転のなかで、
この波を受けた、
どんどんとつながり、
まだしらない、
この波を受けた、、
私は膨らみ、
ものの過去の映像からも、
まっすぐに去り、、
まっすぐにあたためられてきたものも、、
いまは去り、、
いまはまだ今生、、
今生からもたらされる裂け目、、
あなたは存在する、、
存在の、、
長い一日のなかで、、
あたしは道を知り、、
道のなかへからだをかえす、、
全て果ててしまっても、まだ、
その先に身体があるということ、、
私は、
自己の時間を吐きに吐いて、、
時期まで、
横になって待っている、
ただのからだになって待っている、、
待っているけれど、、
どこだろう、、
まったくヒが増して、
そのなかに全部溶けようとした、
あの時間はどこだろう、、
どこへながれたの、、
私には知りようもなく、
私は、
通路がいくつも引かれて、
そこに、乗ることで、、
またよみがえるのを知る、、
保存されているもののあるのを知る、、
私は細かくなっていく、、
いろんな時間に囲まれていく、、
なにやかに、
囲まれて、
ひらく、
全体がひとつの陶器で、、
あたしはひんやりとし、、
その底のなかで眠る安堵、、
その底の方に、
生命のひとつのあたしも、
停止して、
小さな石ころのようになる秒数、、
それは数えないと分からないほど、だけれど、、
あたしにはちゃんとひらいている、、
あたしにはちゃんと届いている・・・