まだあなたの声がするところに身体を畳み込んでいる、、
私は訳の分からぬ場所から、
この地平のなかへ、
まっすぐに出る、
まっすぐにこぼれる、、
からだがあなたを映すこと、、
私はさらに先へ、
からだとともに漏れること、
あれあやしい、、
私は複数の光、
ここにのびてきて、
だらけてひらいたままになる、、
そのいくつかの光線を、
またからだにもらう、、
あたしは一緒の手をしている、、
あなたは伝えている、、
これにはいくつの液が染みたか、、
あたしがその層に見えること、、
からだ複数時、、
あたしは畳む、
もののなかにこのような願いを畳む、、
あたしは晴れている、、
からだあそび、
あなたは沈黙、、
あなたは腕の中でいくつもに分かれてはじける、、
粒の残り、、
粒がかおること、、
あなたの線のなかに、
ちがう姿ではじまること、、
ちがう試みでいきてくること、、
あなたははずみ、
あなたかろやかな線、、
あたしは耳の中に住む、、
あたしははがれて、、
ことどものなかに来る、、
ことはうれう、、
ことは小さな道に立つ、、
ことはふるえる、、
ことはただからだの辺りに立つ、
ことはただこと、、
もののヒ、
もののなかに立つ、、
あたしは芯を入れて、、
芯から、、
ただ染みてくるものだけに、
あなたを託す、、
あなたは渡されたことが分かり/分からない、、
からだたてに、、
からだたてつづけに生きて、、
からだそのうごきのすきま、、
あたしは居て、、
あたしはうつろで居て、、
おなじなかへ生きて、、
あらそうこと・・・