あたしはなかのみちの、
そのはっきりと印が出ているところへ、、
私を招び、、
いくついくつと数え得ぬ、、
からだのつくりに、、
まだ、
出来たばかりの声を巻いていく、、
出来たばかりのあなただ、
私は指が入っていく、、
ねえいくつ見える、、
これからきっと、
私には印が増えてきて、、
もののなかを巡ると、
私には聞こえる、、
あたらしい朝の表面で、
私には聞こえる、
からだのただのはがれに、
あたしはつき、、
あたしはこぼれ、、
どこぞへと向かう、
その一量の、、
ふたつの言葉のなかに、
からだ膨らませて、、
なおもしずかに通る、
こころへ、、
からだが梯子になり、
順におりていく、、
うん、、
かなたからの光線も、、
全て、
あなたに混ざってきていますよ、、
私は、
そういう声のいくつかを、、
きけるままきいていた、、
うん、、
かれらは道が始まる、、
あたしは少ししずかになっている、、
現象へ少し潜ることだ、
現実へ少し潜ることだ、、
あたしはこれらをはらい、
ものへ、、
まだ人間の外、、
回転の外、
歓喜が、
あたしを言い、、
あたしはその内証の時間に、
まっすぐに入っていく、
まっすぐ生まれる、、
涙も忘れて、
用意された、からだも忘れて、、
あなたはそのなかのかたまり、
ヒを手にした、
ひとつのかたまり、、
これが少しもふるえていないのは、なぜ・・・
