私は用意された身体を次々零度の意密へ向けてひらいていくだけなのだった。 存在の底部、 丁寧な身体のなか、 私がこのサワリ、 汗、 一量を当たり前に掴むと、 そこには光、 そこには轟音、、 眩しいです、という、無感の声が、 あたしの底から漏れて、 次…
ただのはなは、 まだからだを持たない、、 私の前へ来て、 すっかり揺れる、、 なにようだ、 これは、なにようからの声の渡しなのだ、、 私は聞きながら、 もののさなかへ、奥へ、潜り、、 もうほとんど声の残骸、のようなものへ、へばりながら、、 ここを見…
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