あたしはまだここよ、
いつの夜かも分からず、、
それよ、ここ、
ここなのよ、、
誰が垂れ、、
誰が流れ、
匂いは複数に、
好き放題に混じり、、
どこなのだろう、、
この響きは、場所は、、
どこなのだろう、
私は身体をひき、、
そのリズムに合わせる、、
生きている仕方に、
なあ、含んで、
含んで、含んで、、
水やなにか、かたい、、
からだの管やら、
そこへ、
順に、順に、垂れて、
生まれて、生まれて、
揉まれて、垂れて、、
乾いて、叫んで、、
ねえ、そこから、含んで、垂れて、
渡して、だから、
身体から、なにから、
生まれてから、なにから、
ジジツから、響きから、、
ジに出て、、
じた、じた、じた、と、重い水、、
身体にじた、じた、と、
重い水、、
流れて、分かれて、、
生まれて、離れて、
ここに漏る、
ここに漏る、、
ここに漏る、あなたの、その手の、舌の、、
こまかい温度のなか、
あなたは、溢れて、ソレ、
ソレを、
確かに含みます、、
なにだ、なにが、なにがそんなに、
新しいの、
もっと、古いのかな、どうかな、、
と、
からだはきく、からだはきく、、
はてがあり、
あなたは巡り、、
わたしは居、
もののなかは浮き、
あり、からだの道へ、
去り、去っては、戻る、、
ああ、ああ、あなたの、管の、
液の、なかへ、ひとり・・・