まだその回転のなかの、
ひとつの作業の、
停止時間に、
そっといる、、
あなたは生まれて、そっといる、、
あたしは、停止時間に触れ、
ある肌を泡立てる、、
その、
どこに行くのか分からない肌、
ただひとつの肌が、
停止時間で、
私に触れている、、
私は戸惑いをし、
無量へ、生まれていくことを、
ただ、ただひたすらに、掴む、
跳ねる、、
泥の跡、、
私は軽さののち、重さ、、
ひとり、
存在の重さ、、
かけては生まれていくあなたの、
そのなかに育つ、、
種々の胞子、
あなたの話し声がこれら振動、
形作る振動、、
もののなかへ次々に来い、
身体を集め、
身体の振動を集め、、
あなたはこのなかに来い、
私は姿のなかで、
ここを招び、
ここから駆け、、
ここから始まるのだろうから、
来い、、
なんどとなくきこえるそのさわぎ、、
私は平行した、、
身体からはじめた、
声からはじめるその無量のさわぎ、
あなた手にした、、
される、、さわれる、
見える、、
私は、来る、またぐ、ならす、そして、
生きたまま、
通過、通過、、
振ったもの、振ったものの、
停止時間、
あなたは、
その欲時のなかに、触れて、
身体、身体は温度の、、
その見事な風景、
全ては流れていく、、
私という、外気の通る場所、
全ては、私という、外気の入る場所を経て、
流れていく、、
私には、粒が、じり、じり、と、溜まる・・・