身体ばかり剥がれている、、
もののあいま、、
私は呼吸し、
その剥がれのなかを見たか、、
呼吸はどうなる、
あたりまえに育つのか、、
印はどうなる、、
あなたがこちらへと進み、
それは、ひどく新しくなる、、
もののなかを覗き、
ひどく愉快らしくなる、、
あらたに始まり、
私はそのまま存在に手を置いて、
ここで休んでいる、、
ここで新たな形のなかに入り、、
手を届けている、、
あア、新しく生まれた、、
私が差さるならば、そこに、、
続々と、手を、、
うん、そうして、ひとつずつ進んだ、、
現象に色を持って馴染んでいく、、
順番に顔の中へ来て、、
それぞれが叫び、、
それぞれが時間に乗りながら、
あたしの中へ、集まってくる、、
あたしは存在ごとあたたまる準備をしていた、、
今にその呼吸はきこえることになる、、
なあ、その仕草は、どこへも、、
簡単についている、、
あたしは混じり込む、、
ものをひろく取る、
いくつもの様子のなかに深く入っていく、、
ねえ、
これはどこのかけは、
わたしは歌を歌うことにする、、
なぜなら印が必要だから、
これはどこから出た香りなのか、、
ひとりで、上手く馴染んでいく必要がある、、
時間のなかで興奮した、
その姿が今にあれば、、
私は驚いているには違いがないのだけれども、、
ここで発火し、、
私の方面へ、静かに動いてくるのを、、
きいている、
たしかめている、、
これはどこに続く響きなのだ、、
なにも明らかにならない、
私はここに揉み込まれるだけである、、
仕草が膨らむだけである、、
まじないを、そっと知るだけである、、
どこから来たものなのだろう、
順に混じり、、
円を描く人、
どこからその方法は来たのだろう・・・