あちらが身体なら、、
続々ときこえ、
私は奥の方へ、、
その姿をあらわしている、
ア、
種からはじまり、
歩だ、
歩だ、、
と、こちらの方へ、声を掛ける人、、
そういう人の全体、、
を、捉えて、、
私は生まれ、
ヒにながくひっかかる、、
まだ幼いときに、
秘密に見えているものを、、
次々に囲い込んだ、、
あなたは風景もなにもかもを吸い、
このなかで夢とした、、
漠とした、
ひとつの気分、
私はその回転に捉えられ、、
一量で困っていた、
なに、
よそからきこえる、、
身体が、すべてある、、
ア、
紛れて、、
順に生きること、、
を知る、、
身体が熱を動かす、、
ア、
重みでどこまでも沈んでしまいそうだ、、
静かな音、、
不安定な音、
かちり、かちり、ト、
響きを立てて、、
その時間に膨らんでくる、、
ア、
たえまない動き、、
見事に放られて、
そこへ出る、、
なにだか含めて来たものの、、
そのさなかにいて、
今は、どこを回転するのか、、
さだかではない、
私は土のなかにいる、、
つめたい時間を誘う、
こんなところへ来て、、
なにを語っているのだろう、、
ア、
あたりまえに弾み、
姿などいくらも見えて、、
私はかえる、、
長い時日の集まりに、かえる・・・