なにだろうかその場の、
私は語らいの、、
そのなかざまへ来て、、
ひとつ踊る、
暮れるまで踊る、、
存在が回転して、
ここまで来る、
たれたその存在の、、
目の覚め方、
ア、
からだが、こんなところに、あいた、、
ひどく揺らいでいる、
目が覚めて、
ここにいる、、
からだは体重の分、
見事に放り出されて、、
ここでうたっている、
あたしはこの流れのなかに、
ひとりで続いて、、
今や覚めている、、
この時間のなかにひとつで覚めている、、
生まれた印、
静かに触れる、、
ああこんなところにいたか、
私は発話し、、
いまながれのなかに重なっていく、
どうと来て、
ア、てをひらいたな、、
それぞれのなかで、
私ははしゃぎ、、
ものの正面を見、、
ふたつの印、
ふたつのものごとのなかの印を見る、、
均等に生まれて、、
その道の中へ揺らぎ、、
私は肌になる、、
新しい時間の流れになる、、
いまやしずかな風景に見つかって、
あたしはそれぞれの様子へ、
ほとんど重なる、、
順に順に見えてきて、、
私は生まれる、、
それぞれの体温の、、
色の見え方、
私ははしゃぎ、、
からだにかえる、
からだからまた声がしている、
その揺らぎのなかの、
私の場所の、、
届いている時日の、
なかに重なる、、
ア、
ふくらんだな、、
見事な様子で、ここのなか・・・