2023-03-03から1日間の記事一覧

<2454>「緑や、存在の零時」

もし、存在の零時が仮にあるとしたら、 それは私に何と聞こえるだろう どんな声としてあらわれるだろう、、 私が糸を向けて、ただぼうっとしたキョウガイに入り 眠るのはそのためだ、 もし違う時刻を招んだとしても、 そこにしか声は入らないなら、 私はなん…

<2453>「ひとつの砂粒ほどの声を出す」

身体が芯に触れ、、 いとも簡単に続くのを、 見る 見るだけで、 次々にあたたまるのが、 どこ、 とても、含めない量、物事、、 私はこのなかに来たばかりで、 左を見、 右を見、、 また全ての時刻を意識する、、 からだは果てに、 置かれたまま、、 まったく…