青い時刻のなかに突然当たり前のようにして、、
あらわれた、、肌の、
その身を揉み合わせた、仕草、、
どこからどうのびてゆくのかが、さらに、感得されにくい、、
なにから、なにまで、リズムから、リズムまで、、
ここを打って、、
ここをひらく、
どこから、どこまで、どう出でて、どう継ぐ、
息をはらった方向に、、
そのまま過ぎていく、
時間を営む、
時間を営み、、時間を営む、、
ひょっとすると、身体はその、色合いのなかに、
まぎれて、、
ふたつかみっつ、そこらに違いない、呼吸を、、
今この身のところへ、、
あらわしては走る、、
あらわしては、すみやかに、、
青く照り映えて、、
うたがいの姿などが静かに、
そこの角ですっと消えてはいる、、
リズムが映えて、、
そのまま、青く、見えなくなる、
無言で続く、、
無言ではればれとする、、
そのなかに一歩、一歩とまぎれていった、、
速度を落として、、
だらり、と身全体をそこの時間に刷いてきた、、
生きていると、、そこの時間に刷いている、
長くあれる、、
ひょっとすると、、その時刻は青色に、ぼうと光るかもしれない、
そこで呼吸が緩慢に、だらりと垂れて、、
上手く付着したあと、
内的に、独自なかかわりを見せ続ける限りは、、
その、音のない、、風の中で何度も生まれていた、
私も、
まったく知ることのない人も、、
浮かびあがって、そこで、、きちん、きちんと、、
はれやかであった、、
はれやかであるものものの、きちんきちんと響く、、
私はただ、その揺れて、、いくらか波を同じうしながら、、
狭間に、なにほどにか、生きているだけで、、
ひょっとすると、、その時間と、交歓は、
長く垂れて、、
肌全体を、覆い切っているのかもしらない、、
しらない呼吸も、なにも、、
たしかに照り映えた日も、
ほとんど全て、
ほとんど全てがここへ身をあらわすのかもしらない、、
などと、
呼吸の方へ向けて声を掛けながら、、
歩はまた歩となり、
招ばい込み、、
まなかの仕草へ、、いまのところへかえっている、、