<1006>「あなたは一量揺れて」

 おい、

 なあおいおいおい、、

 お前は(お前は)(お前はさ)

 どうなんだよ(なにが?)(どうなんだよ)

 したたかなのか?(はん?)

 考えなしなのか?(へ?)

 なあ(なんだよ)(聞こえてるよ)

 したたかなのか 考えなしなのか(うん)

 したたかなのか(うん)考えなしなのか(うんうん)

 あなたは誰だ(あら?)

 あなたは誰なんだ(さあねえ?)

 お前がいつもいつも先に(ふふふ)

 お前がいつもいつも先に(というよりあなたの考えより多く)

 全くもっていろいろになるのだから(どうだろう)

 全くもって困っちゃうよ(そうかなあ)(でも)

 あなたは時々眠るじゃない(そうだよ)(それがなんだ)

 あたしは眠ることがないのだから(ねむることがナイ?)

 だからそれでいいじゃない(いいかな)(おあいこさま)

 それはおあいにくさま(おあいにくさまってことなの?)(そうよ)

 どうだろう(一日で)(一分で)(一秒で)

 様々に分かれ分かれてあなたが眠っていたらば大丈夫、、

 そしたら元気千万 そしたらば準備は万端、、

 整いまして(整いまして)、

 あの筋(すじ) この筋(すじ)と、わたしあなた向かい、

 大きな渦(小さな渦にもなって)、

 またあのまちなか、このまちなかをゆけば、あなたもそれなりに嬉しいのでしょう(さあね)。