お前がそこで迷う、、
あたしが潜る、
潜る音を、
順にきいているのでは、ないかしら、、
あたしはなかへ、なかへ、
静かに、
身体をつくりながら、
お前の熱に合わさる、、
身体派手だから、
お前は火になる、、
火になれば、、
お前は生きていく、
後ほども、ずっと、、
あなたはすっと、身体を、
この火の中心に投げてみせた、、
生まれた、、
しらない、
私の粒のことなどは、
もう、どれも、
このヒのただなかに放って、、
私はわめく、、
わいて、わいて、
続いて、、
もっと、もっと、
さわがしい場所へ、、
あなたは存在ごと、
まるごと押していく、、
からだなど分かれたまま、
あたしは押していく、、
あたしは手のひら、、
ある、あなたの集中を、、
からだに見ながら、
次から、次へ、
きこえるよう、、
あたしをおしてくること、、
ねえ、
もう転げないで、、
あたしなど、時刻へ、、
いくつも挟まって、
始まれ、、
始まるからまだ大丈夫、、
ここはヒだね、
からだだね、、
あなたの手だね、
メッセージだ、、
あなたはぼうとし、、
この、ヒの筒のなかへ、
存在ごと、
全ておさめてしまうのだ、、
あなたがきこえているに、違いがない場所へ、
ああわたしは湧く、、
湧くそばから熱でカラになる、、
カラになる、あたしに、
いくつもつながるよはいれ・・・