あたしはものにのびるの、、
ね、
どこからもからだをあてて、
あたしは先へ、先へ、、
からだが、、
ただたくみに生まれてくるだけの場所で、、
あなたは、
からだを流しているの、、
ただもうそのあなのなかに、、
あたしは全部の存在を溶かして、、
からだが生まれ、
前を向き、、
あたりに液をまいて、、
次々に、、
あなたが生きていることは、
なぜすくなくない悲しみを含むのでしょうか、
あたしはどこへ入り込んだのでしょうか、、
はてから、はてへ、、
あなたのからだがはじまっていて、
これは、どこへ、、
あなたはしずかに泡立つ、、
からだよく畳む、、
あなたよく泡立つ、、
私は、
しずかな器となり、、
それぞれをいれている、、
わたしは壊したあと、
異常な熱でこの場所に戻ってくる、、
最初から、、
この場所に戻ってくるつもりでいる、
からだ、からだになれ、、
あなたと同じように振るえろ、、
あなたは流れて、、
私のなかでいっぱいになる、、
なあ、
あなたは声をきいたか、、
現実は揺さぶりをかける、、
どういう印だ、、
ころばなくなったら楽だけれど、、
あなたは壊そうとする、
この場所を、
また新たな表情で見つめるために、
壊そうとする、、
私は、
日々に戻る、、
日々を、
細かく積み重ねることでしか、
あなたの生きていく印は得られない、、
あたしは、生まれたい、、
これはやまいか、、
私にはやまいでないように思える、、
しかし少しこわい、、
あなたがこんなに揃っていること、
少しこわいようだが、、
からだは・・・